今回利用した本 はこれでした。 CDも付いています |
図書館へよりましたら、「裏口からのパソコンで作曲:御池 鮎樹」
と言う本がありまして、あまり期待しないで借りたのです。
先日、10年ほど前に購入した、 CUBASIS を見つけたのですが、
そのソフトを上手く使うための参考書になれば
と思ったのでした。
とくに、CUBASIS では MIDI 入力が面倒くさくもうちょっとどうにか
ならんものかいな・・・と思っていたのでした。
それで、今日からちょこちょこと読んでいると、
なんと、フリーのMIDI 打ち込みソフトがあるような、
その名を「Donimo」というソフトでした。
本を読んでいると、やってみるかと言う気になり、
そのソフト「Donimo」をダウンロードしてみました。
現在 テスト的に Windows7 でやっていますが、
ダウンロードした Zip ファイルを解凍して
任意のディレクトリに設定して起動して問題はないようです。
ちゃんと、ピアノ、ギター、ベース、ドラムなどの音源も利用できます。
とりあえず、ドラム、オルガン、ベースと打ち込んで見ましたが
問題なく動きます。
音も、それらしく聞こえてきます。
音源も256だったと思いますが Windows98以降であれば
マイクロソフトがすでに付けていますので、それが利用できます。
音源が自分で設定する必要があるので、記述しておきます。
「ファイルー環境設定」でMIDI-OUT画面が表示されますので、
ここで「MIDI-OUT」項目を選択し、ポートの「A」に
「Gms(Microsoft GS Wavetable SW Synth)」を選択肢ます。
選択して画面を閉じたあと、「Donimo」を再起動します。
この辺のことは別のHPに書いてあるかもしれません。
もし、それでも分からない場合は
「裏口からのパソコンで作曲:御池 鮎樹」
を購入するなりして、確認実行してください。
そんなこんなで、
簡単な CーFーCーG のコード進行でMIDIデータ入力
やってみました。
この作成方法でも、上記本は有効です。
これをWavファイルに展開して、伴奏にすれば何となく、
展開が広がるような・・・
問題は、やっぱり MIDI ファイルを作成するには
時間がかかるところですか・・・
今度、ギターをつけてアップしようと思っています。
実は、先ほどチョロチョロと合わせて見たのですが、
何となく、曲想が涌かないというか、
いまいち取扱いに戸惑っている所です。
リズム、コード進行は単純なので悩むことないんですが…
追伸:
本ではMIDIからWAVにする下りで「再生リダイレクト」とか
ライン・アウト、ライン・インを直結する方法か書かれていますが
マシンが悪いのかWindows7が悪いのか上手く行かないようです。
PC2台で1台を伴奏マシンで1台を録音マシンにして・・・?
CUBASIS でも再生は可能でしたので、
これで上手く行くことを願っています。