ギターアンプのワット数と音量・音圧

ギターアンプのワット数と音量・音圧

 お店などでギターアンプを探す場合
ついつい音量をワット数で考えて、
これくらいのワット数が欲しいなぁ
なんて、考えることがありますが、
 音量・音圧ワット数は当然ですが
スピーカーの能率
またスピーカーの有効振動面積
大きくかかわってきます。
 たとえばスピーカーの能率ですが
3db(デジベル:能率の単位)違うと
音量は2倍
ちがいます。
 つまり100Wのアンプで95dbのスピーカーと
50Wのアンプで98dbのスピーカーでは
基本的に音量は同じになります。
 つまり、自分のギターアンプのスピーカーを
交換する場合、違うスピーカーであれば
このdbを気にする必要があります。
 つまり3db能率が低いスピーカーに
変更した場合、音量は半分
になると言うことです。
逆に3db能率が高いスピーカーに変えると
音量は2倍
になります。
 もっとも、音質、サイズ、など色々な条件が
ありますが。
 有効振動面積についても大きく
音量が変わります。
 100ワットで2スピーカーのコンボギターアンプと
 50ワットで8スピーカーのセパレータギターアンプと
でスピーカーが同じものとすると、
どちらが音量が大きいのでしょうか。

 これも、
50ワットで8スピーカーのセパレータギターアンプの方が
倍程度の音量を出せるのです。
 つまり、能率の良いスピーカーがいっぱい入ってる
セパレートタイプのギターアンプが大きな音が出せます。
 ただし、セパレートタイプのギターアンプは
ある程度の音量を出すこと(箱鳴り)を
前提に設計されています
ので
小ホールなどで使用する場合はコンボアンプのほうが
使いまわしはいい
です。
 大きいギターアンプは重いし、
移動が大変だし・・・
あぁ腰がぁ・・・,、’`,、 (´∀`) ,、’`,、

ギター練習276 5月の晴れた日

ギター練習276 5月の晴れた日

足げにされるのを喜ぶニャンコ、ちび
ニャンコのちび
足げにされるのを喜んでます。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

 今日のギター練習276 5月の晴れた日
リズムはシャッフル
考えたらこのバックは先日使ったような、
ただセカンドギターのバッキングは新しく、
リズムをシャッフルでしたかったので
この伴奏にしました。
 ハイテンポのシャッフルは
なんとなく元気になる感じで好きなんですが
結構ニガテなんですねぇ。
 基本スローテンポがいいのかも?
と思いつつも、元気になる感じはいいですネェ,、’`,、 (´∀`) ,、’`,、
 タン・タ・タン・タ・タン・タ
 とリズム良く足踏みして

ギター練習276 5月の晴れた日

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録音日:2012年5月22日
ギター演奏 録音機材は
ギター:フェルナンデス ストラトキャスター
ベース:MIDI
ギターアンプ:ヤマハPE-200A
エフェクター:リバープ
ピアノ:なし
ドラム:MIDI
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ギターのピックも楽器

ギターのピックも楽器

 ギターを演奏する場合ピックを使う場合が多く
ピックには色々な形また材質がある。
 形としてはトライアングル型、
二等辺三角形のティアドロップ型、ホームベース型
などがある。
 材質はプラスティックやセルロイド、ナイロン、べっ甲、メタル、木など
 厚さ又は硬さはTHIN(薄い)、MEDIUM(中間)、HARD(硬い)、
HEAVY(より硬い)、EXTRA HEAVY(最も硬い)
など、
 滑り止めのためにピックの中央に滑り止めを塗ってあったり、
穴が開いてたり、粒粒があったりと色々な工夫をしてるようだ。
 ということで、どのタイプを使ったら良いか
ということであるが、これはギターの演奏内容、奏法により
弾きやすいピックは変わってくるようだ。
 わたしの場合、単音のソロギターの演奏をする場合は
ミニティアドロップ型のピックが弾きやすく、
バッキング中心の演奏をする場合は
トライアングル型のピックがギター演奏しやすい。
硬さはEXTRA HEAVYが好みで
滑り止めは無いほうが演奏しやすい
滑り止めがあるとピックが移動した場合
演奏しやすい場所に戻すのに苦労する。
 一時はわざわざピックに傷をいれ
滑り止めを加工したのであるが
わたしにとっては滑り止めが無いのがベスト
ハードが好みという意味ではメタルピックを使ったりもするが、
ピッキング・ニュアンス音が好きではない
指先また弦に当たる部分に電気が流れるためか
汚れるのでこれも大きなマイナスポイント
 といいながら、結構使ってる(。´pq`)

 好みの材質からいえばべっ甲ピックが一番の
好みではあるけど、値段が高いのが難である。
べっ甲ピックは弦離れが良い感じで経済的な余裕
があれば使いたいけど、ワシントン条約で
取引禁止ともなっているし、
使わないほうがいいか、
このへんは完全にギター演奏者の好みであって
サンタナなどはぶっといトライアングル型ピック
を使ってるし
ジョニー・ウインターはフィンガー型ピックを使ってる
ジャズ系のギタリストはミニティアドロップ型も多いようだ
また、ウェス・モンゴメリーのように親指をピック代わりに
使ったり、ジェフ・ベックもピックからフィンガー奏法に
変更したりと
曲想によっても色々な形でピッキングを行う
ピッキングとはいえないかもしれないが
古くはヴェンチャーズはドラムに弦を叩かせたり
ジミ・ヘンドリックスはウッド・ストックなどでは歯で演奏したし、
ジミー・ペイジはバイオリンの弓を使い幻想的な音を出し
ポール・ロジャーズはドリルを使い
スティーブ・ヴァイは舌で弦を舐めたり弾いたりと
ありとあらゆるものがピック代わり?にもなる、
まぁ、弦を触れば音が出るのがエレキギターなので
何でもピック代わりにつかえる。
もっとも、あるギター中古屋さんでは
ギター試奏歓迎ではあるが
歯で演奏するイラスト書いて、ダメよ!
書いてあったりと(o´艸`o)
わたしもトリッキーな奏法はあまり使わないけど
指での演奏、またはフラメンコのように手全体を
使い曲想、イメージを高めたいと思っている。
まぁ、使えるものは何でも使おうと,、’`,、 (´∀`) ,、’`,、

エレキギターのピックアップについて

エレキギターのピックアップについて

 エレキギターの場合
ピックアップによって電気信号に変換して
大音量演奏を可能にした、心臓部分とも言うべき
パーツです。
 このピックアップが発明されるまでは
ギターの音量が小さかったため、
他の楽器と同一の演奏楽器としては
認められていませんでした。
 しかし、このピックアップが発明されたことにより
ソロ楽器としての地位を確立してきたの
です。
 エレキギターピックアップ
スティール弦の振動をマグネットにコイルを巻いた
ピックアップによって電気信号に変換する
「電磁変換式」があります。。
 また、ピゾエ・タイプという圧電式も
ありますが、ここでは「電磁変換式」を取り上げます。
 「電磁変換式」のピックアップには
コイルの数によってシングル・コイル型と
ハムバッキング型があります。
音色に関しては
 シングル・コイル型ピックアップの一般的特徴として
高域が伸びて、クリアーで繊細な音色です。
ただし、ハムノイズを拾いやすく、
デストーション、オーバードライブなど
ブーストした音にはノイズがのりやすく、
扱いに苦労することがあります。
 ハムバッキング型ピックアップの一般的特徴は
シングルコイルを極性を逆に2個並べたピックアップで
極性が反対のためノイズが相殺され
上記デストーション、オーバードライブなどでも
ノイズ耐性は強くシングルコイルに対して
扱いやすいです。
 また、シングルコイル型ピックアップに比べて
コイルの巻き回数が多いので出力が強くなります。
ただし、高音域があまり伸びないという特徴も
あります。
 また、アクテヴィ型ピックアップという
プリアンプを内臓したピックアップもあります。
これはコイルの巻き回数は少なくしてアンプに
より増幅するため、ノイズに強く、高音域まで
伸びた音で、トーン・コントロール制御が
やすやすくなっています。

 ただし、アンプが付いているということは
電源が必要で、ギターに電池の格納場所を
確保する必要があります。
また、アクテヴィ型ピックアップは
音色の設定が難しく感じることもあります。
 このアクテヴィ型ピックアップはメタル系の
ロックバンドとかベースギターに使われることが
多いようです。
この頃はピックアップの特徴を
DVD,CDで紹介している本もあるようで、
それらを参考にすると、
より自分の求める音を得ることが
出きると思いますが、
結局はギターに取り付け、ギターアンプから
音を出して初めて分かるという、厄介なパーツでも
あります。

エレキギターのピックアップの高さ

エレキギターのピックアップの高さ


梅ノ木の下にひっそりとランが咲いていました。

梅の青々とした緑が良いなぁ、実もなっています。

 エレキギターピックアップの高さって、
ついつい弦に近づけたほうが、
パワーが増していい音がするのでは
と思ってしまうようです。
 実際ピックアップを弦に近づけると
パワーアップしてきます。
ところが、
ピックアップを近づけすぎてしまうと
逆に弦振動がピックアップの
マグネットの磁力によって抑えられ
サスティーンが抑えられます。
あくまでも一般ですがストラトキャスター・タイプのギターの場合
フロント側ピックアップで3~5mmほど離し
リア側ピックアップでは2~4mmほど離しておくのが良いようです。
この、フロント側とリア側で高さが違うのは
フロント側では弦振動が
大きいため音量が大きくなります。
その音量調整のためにフロント側を
若干大きくはなしバランスをとります。
また、ポールピースがネジ式に
なっている場合など
ドライバーで傷を付けると磁界が
変わるようなので、注意したほうが良いようです。
とくに、高出力のピックアップと言うのは
磁力が強い場合が多いので
あまり近づけないように注意したほうが
よさそうです。
しかし、ネジ式のポールピースついつい回したくなるのが
人情ですね。,、’`,、 (´∀`) ,、’`,、

ギターの弦サイズは太い方がいいの?

ギターの弦サイズは太い方がいいの?

ギターと関係ないけど 花 いいなぁ
ギターと関係ないけど 花 いいなぁ

 よくギターの音弦のサイズが太いほうが
良い音がすると言いますが?
 本当かなぁ・・・
確かにギター弦は太いほうが粘りがあり
良い音と言う感じはするのですが
しかし太い弦はチョーキングをするのに
パワーが必要ですし、
場合によっては指先を痛める
(私キャシャなんでぇ。・゚・(ノД`)・゚・。
対して細い弦の長所は、
押さえやすく、チョーキングもやりやすい。
また、サスティーンにおいては
太い弦より細い弦のほうが有利なようです。
細い弦の短所は切れやすい、音も細い
ということで、どの弦サイズを使うかは
その人の好みでいいかと思っています。
ちなみに
ブルース系ギタリストは .010~.046 又は .011~.049 が多いようです。
ロック系ギタリストは .009~.042 が多いようですが
 ヘビィな音を求めるメタル系ギタリストは .009~.046
を使用する人も多いようです。
基本は演奏するスタイルによって変わってくると思いますが
一般的に細い弦はキラビヤカでサスティーンが必要な演奏に、(ロック
太い弦は地味ではあるけどパワーが必要な演奏に(ジャズ・ブルース
合うと思ってます。
 私も一時0.08~を使用していた時期もありましたが
現在は.009~を使用しています。
 エレキギターを始めたころは .012~ を使用していましたが
エレキギターのネックが曲がったような,、’`,、 (´∀`) ,、’`,、

弦のサイズと名称は以下の通りです。
ヘビーゲージ(.012/.016/.020P/.032/.042/.054)
ミディアムゲージ(.011 / .014 / .018 / .028 / .038 / .049)
ライトゲージ/ヘヴィボトム(.010/.013/.017/.030/.042/.052)
ライトゲージ(.010 .013 .017 .026 .036 .046)
スーパー・ライト・ゲージ/ヘヴィボトム(.009 /.011 /.016 /.026 /.036 /.046)
スーパー・ライト・ゲージ(.009 /.011/ .016/ .024/ .032/ .042)
エクストラ・ライト・ゲージ (0.08 0.10 0.15 0.21 0.30 0.38)

激鳴りエレキギター

激鳴りエレキギター

 オークションなどでよく激鳴りギターとかの
売り文句で出してるエレキギターがよくあります。
 私も激鳴りギターと聞くと、おぉー音が良いんだろうな
とか、ついつい思いますが、
本当にそうなんでしょうか?
アコースティック・ギターであればともかく
エレキギターの場合は弦振動をピックアップで
電気信号に変換している
わけです。
 まぁ、確かに生音がよく響くエレキギターは
ある一定の水準にはあるのかなとは思いますが、
良く鳴るというのは弦振動がギター本体に伝わって
ギター本体が共振振動しているわけで、
基本的に重いギターより、軽いギターの方が
共振しやすいですから
軽いギターの方が激鳴りしやすいようです。
ただ、ギター本体が弦振動にたいして共振してる
ということは、弦振動を相殺してしまい
サスティーンが弱くなってしまうようです。
もっとも、激鳴りギターをノンアンプで
弾くと、振動が奏者に伝わり
非常に気持ち良いものですが、(・∀・)イイ!!
逆にレスポールなどはサスティーンを伸ばすため
ボディを重くして共振しにくくして、
弦振動を長くして、サスティーン効果
狙っているようです。
と、いうことはある程度の重さがあっての激鳴りエレキギター
がいい
ってことですね,、’`,、 (´∀`) ,、’`,、
しかし、私の軽いストラトは重いストラトより好き━━━(っ’∀`c)━━━━!!です。
って、たんに重いストラトが調子悪いだけぇーーーかな

ギター練習275曇りの日

ギター練習275曇りの日

 13日のギター自宅録音
この日はヤマハのギターアンプを運んできての録音
で、ギターフェンダージャパンのストラトキャスター
に戻しての録音
 エフェクターは無しの直結
で、録音後、ヘッドアンプとパワーアンプの
接続シールド異常で爆音
いやぁ200Wアンプの異音はすごい、(`‐ェ‐´)
爆音が鳴ってしまって、あわててしまった。ヽ(`Д´)ノウワァァァン
もう、かなり昔のギターアンプなので
正常に音が出てるのが、ラッキーでしょうが
しかしながら、接続ケーブルを取り替えて
とりあえず普通の状態に、
しかし、異常時はアンプの電源を入れるのに
オッカナビックリですねぇ・・
本当に恐い状態でした。
なんたって電源入れると、ギャァーンって
言うんだもん,、’`,、 (´∀`) ,、’`,、
まぁ、そんな、こんなですが、
昨日はとりあえず正常な音が出ました。
ということで、今回の「曇りの日」
ブルース的アプローチです。
やっぱり、ブルース好きだなぁ。(=^▽^=)
ギター練習275曇りの日
[flv:/mp3/2012-05/13-kumorinohi-8beat-2-T80-DABmGA-FnStr.mp3 250 0]

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録音日:2012年5月13日
ギター演奏 録音機材は
ギター:フェンダー・ジャンパン ストラトキャスター
ベース:MIDI
ギターアンプ:ヤマハPE-200A
エフェクター:なし
ピアノ:MIDI
ドラム:MIDI
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