激鳴りエレキギター

激鳴りエレキギター

 オークションなどでよく激鳴りギターとかの
売り文句で出してるエレキギターがよくあります。
 私も激鳴りギターと聞くと、おぉー音が良いんだろうな
とか、ついつい思いますが、
本当にそうなんでしょうか?
アコースティック・ギターであればともかく
エレキギターの場合は弦振動をピックアップで
電気信号に変換している
わけです。
 まぁ、確かに生音がよく響くエレキギターは
ある一定の水準にはあるのかなとは思いますが、
良く鳴るというのは弦振動がギター本体に伝わって
ギター本体が共振振動しているわけで、
基本的に重いギターより、軽いギターの方が
共振しやすいですから
軽いギターの方が激鳴りしやすいようです。
ただ、ギター本体が弦振動にたいして共振してる
ということは、弦振動を相殺してしまい
サスティーンが弱くなってしまうようです。
もっとも、激鳴りギターをノンアンプで
弾くと、振動が奏者に伝わり
非常に気持ち良いものですが、(・∀・)イイ!!
逆にレスポールなどはサスティーンを伸ばすため
ボディを重くして共振しにくくして、
弦振動を長くして、サスティーン効果
狙っているようです。
と、いうことはある程度の重さがあっての激鳴りエレキギター
がいい
ってことですね,、’`,、 (´∀`) ,、’`,、
しかし、私の軽いストラトは重いストラトより好き━━━(っ’∀`c)━━━━!!です。
って、たんに重いストラトが調子悪いだけぇーーーかな

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