高温多湿の季節
ギターという楽器は
たいていの場合木製が多いですね。
木製というのは湿気が高ければ
水分を多く吸い、乾燥すれば水分を出します。
当然、湿気が多いまた、温度差がある場所などにおくと、
水分を吸ったり、出したりとするわけです。
で、そんな時ギターはどうなるかというと
膨張したり、収縮したりすることになる
そうすると、当然狂いが生じるわけで
その狂いからネックが大きく曲がったり
ボディにヒビが入ったり、割れたりします。
ということで、ギターを置く場所は
エアコンの風が当たる場所、
またストーブの側などは
置かないようにします。
長期保存をする場合などは
ケースに乾燥剤などをいれて
湿気、カビなどを防ぐようにして
なるだけ、湿気、温度差が無い場所に
保管したほうがいいようです。
チョイ弾きでギターを弾く場合も
エアコンからの風は長時間当てない
ようにします。
また、ギターを置く場合も
ギター・スタンドなどを使い、
ネックに負担が掛からないよう
にします。
って、当たり前の話でした。
追伸:
ギターの弦は上記の注意をして
普通のゲージ(0.009~レベル)であれば
そのままチューニングしている状態で
おいても問題ないかと思います。
逆に緩めると、逆ぞりするかも。
( ^ω^)ナンチャァ