MIDIコントローラーから送られるコマンドは、PCコマンド(PC=プログラム・チェンジ)とCCコマンド(CC=コンティニュアス・コントローラ)を中心としたパターン。
 PCコマンドには0から127までのインデックス・ナンバーで、
 ホストは受信したPCナンバーに対応するプリセット・ナンバーを切り替える
 。
 CCコマンドは通常、エフェクト・モジュールのON / OFF、
 エクスプレッションペダルの代わり等、他のパラメーターをコントロールする為に使用。
 CCコマンドには主に2つの数字があり、1つ目はCCインデックス・ナンバー(0-127)、2つ目はサブパラメータ(0-127)。
 インデックス・ナンバーは、異なるインストラクションを決める為のラベルであり、サブパラメーターは実際の内容。
 一般的に、ボリューム、ワウ、ON / OFF状態、モジュール・スイッチ等が制御対象。
 サブパラメーターの値は状態を、ボリューム・コントロールは、データ0~127は音量に対応、ON / OFF状態に関しては、0-63はOFF状態、64-127はON状態を表す。
 
 MIDI Commander 起動
 USBケーブル使用時USBから電源供給可能、
  単4ニッケル・水素充電池を入れてUSB電源で接続した後、 UPボタンを押しながら電源を入れると、充電モードに切り替わる。
  800mAhで約3時間ほど
 MIDIケーブル使用時でもUSBを電源アダプターとして使用可能、当然電池駆動もOK。
起動
  通常起動 単純に電源ボタンを押す
  設定画面を起動	DOWNボタンを押しながら電源を入れる
  CUS-1モードで起動 Cボタンを押しながら電源を入れる
  CUS-2モードで起動 Dボタンを押しながら電源を入れる
  その他 各マシン対応起動法がある。
   ボタン1,2,3,4,A,Bを押しながら電源を入れる
 パラメータの設定
  左に移動 2ボタン(タブの変更)
  右に移動 3ボタン(タブの変更)
  上に移動 UPボタン(パラメータの変更)
  下に移動 DOWNボタン(パラメータの変更)
  減少  Bボタン(設定値の変更)
  増加  Cボタン(設定値の変更)
パラメータ2 Bank Move 以下に変更可能、初期4x
  4x  A~DはPC#、CC#の使用可能(1~4はCC#固定、#PC使用不可)
  5x  A~D、4はPC#、CC#の使用可能(1~3はCC#固定、#PC使用不可)
  8x、10x A~D、1~4はすべてPC#、CC#の使用可能
出荷時設定に戻す
  電源を切り “UP”と “DOWN”ボタンを同時に押すと、工場出荷時の状態に戻る。
AmpliTube5 での設定、
 右上の横三本設定用のアイコンをクリックすると下図のダイアログが表示される。
 
  ここでMIDIinputの多分表示されているであろうMIDIインターフェースを選択する。
 とじて、適当なエフェクターを追加しフットスイッチあたりを右クリックして
 AssignMIDI > Bypass > LearnBypass と表示されるので LearnBypass をクリック
 
 待っているよ、というダイアログがでるので、MIDIコントローラーの1-4のどれか(#CC,ON)を設定しているボタンを押す、
 
 ダイアログが消え設定が反映されているはず。
 ここで登録したボタンを押すと、設定したエフェクターがON,OFFとランプが変更される。
登録削除も同様にしてdeleteを押せばいい。
 
TONEX pedal での設定はまだ調査中ではあるがMIDI commader 初期設定においてMIDIケーブルで接続した。
 
 A-E、UP,DOWN のボタンは動作し、A,B,C,D,E と順次プリセットが順次変更される。
 また、UP,DOWNにより次のプリセットに移動するようで、再度順次変更される。
 そして未調査ではあるけれど、内部で何かエフェクターが設定?されているのであれば1-3ボタンでON,OFFされている感じ。
 これはTONEXPedalを調査してからかな。
EXT. CONTROL(外部コントロール)端子(MIDIではないが)
  外部のダブルスイッチを接続しバンクやプリセットの切り替えも出来ました。
とりあへず現在分かっているものまで
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