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タグ: アッテネーター

ギター・アンプのアッテネーター 完成

ギター・アンプのアッテネーター 完成

アッテネーターの回路
ちょっと汚いですが、上記が回路です。
ほんとに簡単な回路です。
入力、出力ともにジャックにしました。

先日、ギター・アンプのアッテネーターの部品を購入しに電子パーツの店へいきました。
 セメント抵抗を見ると、やっぱりちょうど良い値の抵抗は無いです。
で、いろいろ考えてジャックを2ヶ、抵抗値1Ω2個、10Ω1個、47オーム1個購入しました。
 家で実際どのように作るかと考えると、入り、出、で考えると1つ分しか作れないようです。

グヤトーンの30Wのギター・アンプにつないで音を出してみました。
 出力は10W程度になっているはずなので、音量が減っているはずですが、・・・
 おお・・・いい感じです。

アッテネーターの写真
PCのHDDケースを使ってユニットを作りました。
30分ほどで完成、6、7ヶ所のハンダ付けだけですから。

 で、このアンプに最初からついているミッドナイトモードのジャックに差し込んで使用してみると、音量がさがります。
 本当にミッドナイトでも練習出来るような音量です。
ということで、まずは成功しました。
 できれば、切り替えスイッチを使ってヴォリュームのように可変できると便利ですが、その切り替えスイッチがなかなか見つからない・・・
 というか、見つけても結構な値段が・・・

それで、抵抗から発熱がどれくらいあるか触って見ましたが,ほとんど発熱を感じないレベルです。
 あとは音質ですが、小音量での判定ではほとんど感じないれべる。
ですね・・・

 かかった金額:
 抵抗:1Ω10W 124円 2個
    10Ω10W 124円 1個
 ジャック:157円 2個
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 合計 686円

かなり安く済んだんですね。

ギター・アンプのアッテネーター

ギター・アンプのアッテネーター

 ギター・アンプのアッテネーター作ろうと色々調査すると、ありました。
回路図、計算までするをいくつか見つけたのですが、ここを参考にして、作成することにしました。

とりあえず、こんな回路のアッテネータ考えてみました。
ですが、実際にこの抵抗値のセメント抵抗体ないので、
抵抗体を組み合わせて、近似値の抵抗を作ることになります。

 私のギターアンプは30Wでスピーカーのインピーダンスは8Ωなので、その値を入力して、減衰値をデジベルで適当に1、2、3、と入力しながら計算すると、必要な抵抗体のインピーダンス(Ω)と消費電力(W)が表示されます。
 例えば20Wのアンプにしたい場合は約1.7dbの減衰率を入力して計算させると1.42Ω、5.33Wと37Ω、4.38Wの抵抗体が必要になります。
 そこで、この抵抗体を探すとバッチリ合致する抵抗体はないので2つの抵抗体を直列または並列に使うことにより1.42Ω、5.33Wに近い抵抗体を作ることになります。

 また、音量切り替えのSWが大きな容量のものが必要になりますが、これが結構な値段がするので、ここでは切り替えSWを止めて、入力、出力を単純にジャックにしようかと・・・
 というのはギターアンプのSPへの出力はφ6.3のジャックになっています。
 であれば、それを使うということで・・・>>続く