屋久島にて
7月23日(日)
ちょっと海水浴
ホテルからの朝日 水平線からの朝日を期待したの ですが雲がちょいとかかって残念 ながら日の出は見ることは出来ま せんでしたが、やっぱり素晴らし いですね。 向こうには種子島も見えます。 |
それでも、海の上に出てくる朝日はまた格別のものです。
食事を済ませて、早めにチェックアウトして近くにあるという海水浴場に行ってみます。
ちょっと戻って海岸側にいくと「春日浜海水浴場」という人工的に作られた、と思える 海水浴場があります。
ただ、満潮時だったので、海水浴に行きたいと行っていた長女は海に入れないようで、
「ちょっとこれではなぁ!」と思ったことでした。
ただこの辺りは、珊瑚礁が隆起した海岸のようで、それらしき岩があります。
屋久島1周
20分ほど遊んだところで、親父が「ホテルに帽子を忘れた。」
とのことだったので、
「それじゃ、帽子を取り帰り、違うところで、川遊びに変えようか」
と先日見つけた宮浦の縄文名水工場 横の川に行くことにしました。
ホテルに戻って帽子を受け取り、宮浦の方に車を走らせます。
宮浦に入れば、丁度屋久島を一周したことになります。
途中、空港などもあり海岸線を宮浦へ走らせたのでした。
春日浜海水浴場 まだ満潮時だったので、ちょいと泳ぐには深い、という感じで したが、地元の人に聞くと、 「もうちょっとすると潮が引いて 泳ぐのにもちょうどよくなる。」とのことのようでした。 |
そして川遊び
この川遊びをしようとした川は宮之浦川と白谷川が合流する場所で、芝生の綺麗なベンチなども
付いた公園らしき物があるのですが、どうも縄文名水の敷地ではないかと?
まぁ、そんなことはあんまり考えなくて遊んでいると、近くの小中学生位の団体が来ました。
みんなの遊び場になっているのでしょうか、小耳にはさなだ感じでは、どうも近くの島「口永良部島」
から来た子供達のような感じでした。
まぁ、そんなこんなでみんなで遊べる川のようです。
小さい魚、また川エビなどもいっぱいいて、「川がきれいなんだろう。」と感じます。
川遊び 縄文名水工場の横の川で遊ぶことが出来ます。 |
なかなか美味しいです。
屋久島環境文化センター
と、1時間半ほど遊んだ後、最後の施設「屋久島環境文化センター」に行ってみることにしました。
と言うのは、
「フェリーの受付は出港1時間前からしか受け付けない。」
と言うからでした。
また、この文化センターは宮之浦港の側にあるので、すぐに行けると思っていたからです。
施設にはいると、丁度 屋久島の映画を放映する直前だったので見てみることにしました。
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屋久島環境文化センター 500円の有料ですが、大型のスクリーン (14mx20m)の映像は見るだけのもの がありました。最初の映像で観客から 「ウォ~」の声が出ました。 |
その前でコンパニオンのお姉さんが何やら説明をしています。
その説明も終わって映像が開始されると、やっぱり大画面です。
目の前がほとんどスクリーンの映像で埋め尽くされるので その場にいるようなリアルな感じです。
本当に「ウォ~」っと言う感じです。
実際声が聞こえました。
とは言っても25分、やっぱり疲れがあるのでしょうか、ウツラウツラしてしまいました。
放映を見終わると島の模型など諸々の資料を見ます。
「この文化センターは、最初に見ておいた方が良かったかな。」
などと考えてしまいました。
フェリー受付にはもうチョット時間があるかなと思いフェリー内での昼食をまたスーパーで購入。
この文化センターの道路向かいのスーパーで買い物をしてフェリー乗り場に向かいます。
思い出として曲をつけました。
ギター曲を作って、屋久島画像で動画にしてYouTube にアップしました。
フェリー
ところが、受付は1時間前から、との話でしたが受付をすると既にかなりのひと
(整理券番号155番でした)すでに受付が済んでいるらしく、
「話が違うじゃないか」と・・・
また、皆さん明日から仕事でしょう、この便で帰るからでしょうが、
待合い室にはかなりの人がいます。
両親にはちょっとキツイだろうなと思っても、
(ただ今考えると、車があったのですから、待合い室にいる間は車に載せて
クーラーを掛けて置いても良かったかなぁ、などと思いました。)
人間の乗船は整理番号順に乗せるらしく「1~50番の人」とその整理番号順に
乗船させたようです。
車も順繰り乗せていきます。
鹿児島での乗船は船内でUターンしてバック駐車だったのですが、屋久島では
時間的な物もあるのでしょう、頭からそのまま駐車します。
2等室へ行くと場所は確保していましたが、やっぱり人が多くて、
来るとき程の余裕は無いようです。
それでも、どうにか寝る場所を確保して、
鹿児島から
鹿児島港から高速へ向かいます。
17:30ゴロの港到着だったので、やっぱり一番渋滞する時間です。
九州自動車道の北鹿児島ICへ着くまでなかなかの渋滞でした。
高速に乗れば、後はその道を走るだけ・・・
来るときには、それ程他の車から抜かれることは無かったのですが、
帰宅時の時間からですか、ヒュンヒュン
と抜かれていきます。(私もゆっくり走っていたわけではありません。)
と言うことで親父の話では鹿児島~久留米まで2時間5分だったそうで・・・
それも途中1回パーキングに寄って 本当かな?
晩飯も久留米で一緒に取ろうかと、久留米インターの近くにある立花うどんに寄ることにしました。
ここも、良く紹介されている店で、マズマズのおいしさです。
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あっと、いう間の
3泊4日
今回は天気がムチャクチャ良かったので、逆に暑くて、汗だらで困ってしまいました。
車もこの暑さに参ったのか、今一の調子でしたがとりあえずは故障も無く。
時間が許せば、ヤクスギランド、縄文杉(10時間の登山)、宮浦岳(1泊2日本格的登山)?、
など色々ありますが
「また今度はキャンプにでも来たいな。」と
思っているのですが、どうも家族は今度のような旅行をまた期待しているようで・・・
今回は、たまたま定期の満期があったのでこれた。
と言うことをちゃんと・・・
まぁ、とにかく無事に帰ってこれました。
両親も今回ちょっと歩かなきゃ行けないような場所もあったりと、
「ちょっと年寄りにはきびしかったかなぁ。」
とは思いますが、マズマズ喜んでくれたのではないかと。
とにかく、あっと、いう間の4日間でした。
楽しいことは、すぐ終わりますねぇ~。
燃費他
車に関しては、通常通勤でリッター9.6Kmほど走っているのですが、今回の燃費は
高速で時速1*0Km程度でクーラーはガンガン効かせて走ったところ7.8Km~8Km程度
でした。
本当に走らなかった。という感じです。
ただ、前回の宮崎のように旅先での故障を心配したのです。
走行7万5千Kmですが、
「重たいなぁ」と感じたとはいえ無事に走破出来たことは「良かった・良かった」と
経済面から
今回の明細をみるとやっぱりホテル代がかなりいっているようで、この辺をキャンプまたは、
素泊まりの宿などにすればかなり金額的には下げれるかな、と
ホテル代合計207,666円はきつい。
また、車も運搬しましたが、レンタカーなどであれば1日6,000円程度(5人乗)
でありますので、経済的に済むと思います。
運搬費は片道で5m以内の車両で22,600円です。
ハッキリ言ってレンタルが得です。
ホテルについて
鹿児島 ホテル吹上荘 利用金額¥58,067-
利用した部屋の感じも良かった。両親とは別部屋になりました。
照国神社の前で場所は良いところにあります。
最新のホテルでは無いですがゆっくり出来ました。
屋久島 田代別館 利用金額¥57,703-
宮之浦にあります。私の評価は他の2つのホテルに比べちょいと厳しくなります。
理由は 部屋の感じが今一、バスの水の出が悪い。
ホテルの真ん前に何かの工場があり外を見る気がしなかった。
ただ、側面は川が流れていますから、前を気にしなければ良いかも?
屋久島 グリーンホテル 利用金額¥91,896-
今回の中ではやっぱり一番です。ただ料金も一番のようで・・・
部屋は特別室とのこと、一番良かったです。
全部屋から海(種子島)が見えるようです。朝日はなかなかです。
屋久島を省みて
やっぱり屋久島は素晴らしいです。
また来たいと思わせてくれました。でも、良いところだからまた来る、そうすると
汚れる、難しいですね。
「この島はこのままの状態でずっといて欲しい。」
と感じさせられる島でした。
そういえば、この頃何かで読んだのですが、深田久弥さんの「日本100名山」で紹介
されている山々、もちろんこの屋久島の宮浦岳も含まれていますが、それらの山々がこの頃の
登山ブームで結構汚れたり、色んなことが起きている、とのことです。
環境庁だったか、文化庁だったか、何処かが予算をつけて対策に乗り出した。
と記述されていたようですが、
人間が入り出すと、ゴミを出したり、土を知らない間に踏み固めたりと、
やっぱり色んな弊害が出てきたりして、自然が壊れる・・・
難しい問題ですね。
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屋久島情報
屋久島リアルウェーブ
うまくまとめてあります。手配が終わった後に見つけたのですが、決定する前(決定後でも)
であれば、かなりの参考になると思います。
交通機関・レンタカー情報・スーパー・コースなどなど屋久島情報でいっぱいです。
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