志戸子ガジュマル園
無料です。10分ほどのコースにガジュマルが
茂っています。馬のしっぽみたいな気根が幹から
下がっているのがなんとも・・・
何度でも行くところでは無いでしょうが、
気に入りました。
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7月22日(土)
志戸子ガジュマル園
今日は島を左回りに回ってみようかと車を走らせてみました。
周囲132Kmですから帰るまでには1周したいと、今日の宿泊は安房です。
ちょうど2/3周ほどです。
まずは、昨日のウミガメの永田いなか浜方面へ。
海岸線を走っていると海岸線の眺望はなかなかのものです。
志戸子へ着くと「志戸子ガジュマル園」の標識があります。
ちょっと覗いてみることにします。
海岸側にガジュマル園の入り口があります。
前が駐車場になっていて10台ほど停めれそうです。
亜熱帯性植物のガジュマル園内は10分ほどのコースにガジュマルなどの木々がうっそうと
茂っています。
この亜熱帯植物などを見ているとホラー映画に出てくるような、木と木が
絡んで、不思議な世界を演出してくれます。
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屋久島灯台
屋久島には
釣りポイントは
いっぱいある
ようですが、
ここからも、
下の岸壁に
降りて釣って
いる人が
いるようでした。
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写真のガジュマルもすごいと思いますが、他にもおもしろい木々があります。
無料ですし、ちょっとよっても良いかな、とお薦めです。
園を出て、しばらく走らせると海岸線に灯台らしきものが見えてきます。
屋久島灯台とのこと、ちょっと寄ってみることにしました。
灯台からの眺望もなかなかです。
屋久島灯台で撮りました。
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野ざる(西部林道で)
子持ちの猿もいたりして、なかなか可愛い
ものですが「エサは上げないでくだ
さい。」の看板があります。
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西部林道と野ざる
西部林道に入るとかなり狭い山道になります。
道側を見るとたまに野猿が出てきています。
20cm~30cmほどの赤ちゃん猿を
抱いた母親ざるがいます。
ジィっとしてこちらを見ています。
「エサを与えないでください。」と言うのは常識ですし、
「目を合わせないで下さい。襲いかかってきます。」とも言っているので
車の中から眺めることにしました。
このあたりの猿は60~70cm程の大きさのようで小さくてかわいいかな、と言う感じ
です。
西部林道で2度ほど赤ちゃん猿を抱えた親子猿に会いました。
夏は子育ての季節なのでしょう。
西部林道を出ると、やっぱり森から海岸線へ開けて眺望がまた素晴らしいです。
大川(おおこ)の滝
日本の滝100選です。88mの落差があるとの
ことで、こんな小さな島にこれほどの滝があるの
かと思ってしまう。
滝壺には平家の落人が財宝を埋めたという伝説が
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大川(おおこ)の滝と名水
しばらく走らせると「大川(おおこ)の滝」の看板が出ています。
入ってみると5台程停車できる駐車場はいっぱいです。
道路脇に車を止めて滝の方に歩いて行きます。
駐車場から3分ほどで滝に着きます。
細いコンクリートで整備されています。
88mの落差があるとのことです。
雨が降ったわけではないのですが、その88mの
高さからかなりの量の水が流れています。
そのスケールは大したものです。
この小さな島にこの滝があるというのも、不思議な感じがします。
この滝壺も88mの落差からでしょうか、結構な大きさです。
また、この滝から海までも一直線に川(岩場)があります。
雨の日などはこの滝から海までの水の流れはすごいだろうな感じます。
大川(おおこ)湧水
滝の側の道路脇にあります。
やっぱり水は美味しいです
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名水百選の「大川の名水」も側にあります。
ちょっと車を止めて飲んでみることにしました。
やっぱりおいしいですね。
特に今回の旅行は晴天の30度以上の日々なので
「ますます美味しい」と
本当に暑かったです・・・
屋久島フルーツガーデン
屋久島フルーツガーデン
右のフルーツ込みで大人500円でした。
案内のおじさんが親切に説明してくれます。
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パパイアなどの果物と
ジャムを試食できます。
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中間に着くと「屋久島フルーツガーデン」があります。
山手にあるようで、狭い道を600mほど登っていきます。
フルーツガーデンに着くとお客さんは多いようで車は結構止まっています。
入り口の受付には、中で入園料を払って下さいとのことです。
入ってみることにしました。
解説のおじさん(オーナーのようです)が親切に園内を解説しながら案内してくれます。
いろいろと説明してくれます。
パパイヤ、パンの木、ガァバ、などなどきれいな花なども
かなりあり、これもまた楽しめました。
説明のあとは果物とジャムをそれぞれ5~6種類ほど試食できます。
あまり食べたことのない果物ばかりです。
平内海中温泉 屋久町観光商工課TEL09974-6-3221
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平内海中温泉
平内の方まで行くと「平内海中温泉」があります。
ここも、とりあえずは調べていたので
温泉に入りたいと思っていたのですが、タオル、水着はだめとのことです。
入るにはスッポンポンしか無いとのこと、
温泉道具を車から降ろすのを忘れたため(路上までは
かなりの距離)今回はパスしました。
一応ガイドブックなどには無料と書いてありますが
「管理料金として100円をおいて下さい。」
とありました。
湯船 5つ程あるようです。
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また、海中温泉と言うくらい
ですので、入れるのは1日のうち干潮時の4~5時間とのことです。
確認して入りに行ったほうが良いと思います。
上の湯船はちょっと暑いかなと思いましたが、下の方の温度は ぬるめ になるようです。
また、その ぬるめ の湯船には小さい魚も泳いでいます。
またすぐ海があるので岩場ですが
「海水浴をした後温泉に入るのも良いな。」
と言う感じです。
今考えると、やっぱり入っていれば・・・イヤイヤ時間も無かったんです。
千尋の滝(せんびろ)
とにかく左側の一枚岩の大きさがすごい。滝の落差
は60mですから、その岩の大きさがわかると思い
ます。バスなどできて記念撮影をしていく団体も多
かったようです。
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千尋の滝(せんびろ)
島の南東の方に来ると「千尋の滝(せんびろ)」の看板が出てい
ます。
結構山手のようで細い道を登っていきます。
着くと駐車場も広くゆっくり止めることが出来ました。
昼食もしていないので、滝の側で食事が出来るかな、と途中のスーパーで弁当を買ってきて
いたのでした。
さすがに有名なのでしょう団体客・グループなど結構の人たちが観光に来ています。
滝をみるとその滝は60mとのことですがその左側の花崗岩の大きさがすごい、400mx
200mとのことで、全くこんな大きい岩があるとは・・・
展望所から食事が出来る場所探しで、ちょっと降りれるかと階段を降りてみたのですが、
管理人用の階段となっていて、一般人は立入禁止となっています。
ずっと降りていくと、滝の方に歩いて行けるのでしょうか?
あの、大きな花崗岩にへばりついてみたい気がしました。
食事は展望所の横のイスと石の上に座ってすることにしました。
それにしても、ここは入れ替わり立ち替わりと出入りが多かったです。
屋久杉自然館
屋久杉に関していろいろな情報を提供しているよう
です。じっくり資料の屋久杉の年輪などを眺めるの
も良いでしょう。
入館料600円 下に別館もありました。
屋久杉の写真集、資料なども販売しています。
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屋久島自然館
屋久島自然館は、今日回った疲れも溜まっているので、ちょっとゆっくりとしました。
また自然館の展示物も年輪、2m以上の屋久杉を切ったチェーンソウなどなかなかの見物
もあります。
この直ぐ側には世界遺産センターがあるので行ってみましたが、もう16時45分だった
からですか、センターはしまっていました。
研修施設の方は開いていたのでちょっと寄ってみました。
がセンターがしまっていたのが ちょっと残念でした。
出るともう17時を過ぎていたのホテルに帰ることにしました。
本当はヤクスギランドに行きたいと思っていたのですが、明日でも良いかと。
それでホテルに向かっていると、長女が突然
「海水浴に行きたい。」と・・・
屋久島グリーンホテル
見かけは1階建ての小さなホテルかと思っていたの
ですが中にはいると5階建てになっていて、宿泊した
部屋からは海も見えて眺望は素晴らしかった。
食事もアサヒガニなどが出てきて量・質共に満足しま
した。
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屋久島グリーンホテル
で海水浴場を聞くと
「ちょっと狭いですが、10分ほどの場所にあります。」
とのことです。
「じゃぁ、これから行くか」
と時間を見ると食事までに1時間ほどしか無いようです。
今日はやめて明日にすることにしました。
これで「ヤクスギランド」は今回は無理と言うことで、
次回また屋久島にこれれば縄文杉と「ヤクスギランド」をと・・・宮浦岳も
部屋に案内してもらうと5Fとのことです。
正面から見ると1Fのようですが、裏からは5F建てになっているようで、端の最上階です。
部屋に入ってみると窓から海が見えて眺望は素晴らしく、朝日も見えるとのことです。
室内の調度品もなかなかの品のようで、今回の3軒の中でも一番のようです。
見栄えも良いし、みんなで
「良いところに泊まれたねぇ」
と言ったことでした。
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