ちょっと改造コンピュータ


平成11年5月11日
K6ー2 400MHz CPU換装
 DOS/VマガジンのおまけCDを眺めていたら、Q&Aコーナーで 「T2P4でAMD-K6/300MHzが使いたい」という項目があり、 よくよく読んでいくと、マザーボート P/I-P55T2P4Rev.3.1 でボード改造なし (CPUアダプターなし)で、AMD-K6/300MHzを付けれる、という内容です。

P/I-P55T2P4のピンと電圧の関係
DOS/V magazine'98年6/15号より (実は’99年5/15号 Q&A)
ショートするピン 電圧
1-2 2.5V
3-4 2.7V
5-6 2.8V
7-8 2.9V
9-10あるいは
すべてオープン
3.2V
1-2と3-4同時 2.2V
BFnとCPU倍率
DOS/V magazine'98年6/15号より (実は’99年5/15号 Q&A)
BF2 BF1 BF0 倍率
1 0 0 2.5
1 0 1 3.0
1 1 0 2.0
1 1 1 3.5
0 0 0 4.5
0 0 1 5.0
0 1 0 4.0
0 1 1 5.5

 現在、自家のマシンは上記ボードにサイリックスのM2-300MHz(実際には300MHz でなく233MHz)を挿したマシンと、ペンティアム150MHz(主に私が使用している マシン)があり、その P/I-P55T2P4 ボードで K6/300MHzが動作するということ であれば、K6/400MHz も動作可能大、また、その取り外した、M2-300MHz を ペンティアム150MHzにセットして、これもパワーアップ可能、と、見越して K6-2/400MHz を福岡のアプライドで15,300円で購入したのでありました。
(このCPUセットにはCPUクーラーファンとK6-2の3D-now!!のデモ ソフト(フライトシュミレーションゲーム:はっきり言って面白くない)CDが 付いているので、買い得だと思います。/ちなみに博多駅近くのツー・トップでは、 CPUのみで12、800円でした)
DOS/V magazine'98年6/15号より (実は’99年5/15号 Q&A)

AMD-K6のピン配置(裏面)

 さてさて、自宅に帰宅して、早速のCPU取り替え、マシンのカバーをはずし CPUをはずして、電圧調整部分の確認 マニュアルには載っていないが、ピン1-2、 3-4をショートすれば 2.2V に電圧変更可能、とりあえずいろいろ考えたが、 まずやってみようということで、これでK6-2/400MHZ が動作するか確認、電源ON まず、画面にK6-2/233MHZが現れた。
ホホゥ!やったじゃん

 現在 75MHz X 3.0 かなということで、電源は OKということで、今度は倍率の調整、DOS/Vマガジンのによると、BF2ピンを アースに落とすことにより倍率をアップする事ができる、つまり、BF2のそばに Vssピンがあり、そのピンにショートさせることにより3.5倍以上可能となる。 ところがである。

 わたしは、不器用なのにまして、お目目の方も若干弱まっている ときた、CPUのピンをショートするというのは、頭で考えると簡単であったが、 不器用な私は、1時間以上挑戦してみたがうまくいかない。
そこで私は考えた、CPUのピンをショートしようとするので、難しい。
ソケット側でショートすれば いいじゃないかと、

やってみた、画面がでない、何か焦げるにおいがする。


 おかしいな、と思いつつ、電源を一度切り再度挑戦、やはりでない。
これはまずいんではないかい。
と思いつつ、電源を落とし、CPUをはずそうとするが、なかなかはずれない。
やばい・・・

 なんとかCPUを外してソケットをみると ソケットが焦げている、CPUのピンも一部黒ずんでいる。

ソケットが焼けています。 問題なく動いてくれればいいけれど、と思いつつ動かしてみた。
これはもうボードがだめになったかな・・・

と思いつつ だめもとでも、やってみよう と、ショートさせた、針金を外し、ソケットにCPUを差し込む、なかなか差し込 めないが、どうにか差し込み、電源を入れてみた。

 動いた・・・・ 

とりあえず一安心、しかし、このままでは、なんのために 400MHzのCPUを購入したのかわからないので、再度、CPUでショートすること を考えたが、自分では無理と判断し、奥さんに
「でっきるかな~」

なんて持って行ってみる。

彼女のやっている間手元をライトで照らしている自分、5~10分位で できた。ピン間が狭いので私も他のピンに接触していないかの確認をしたところ、 うまくいっているようだ。

そこで、再度ボードにCPUに挿して、電源を注意深く 入れてみる、動いた。
表示は K6/300MHz 本当は 75MHz X 5.0 だから 375MHz なのだが、 BIOS が未対応なのかもしれないということで、そのまま起動したら、 Windows 98 まで すんなりと起動できた。

K6-3/400MHzの差し替え条件
     
  • K6-3はCPUの電源回りか強固でないと、動かない可能性がある。  
  • 2次キャッシュをCPU内部に保っているため、ボードのキャッシュをはずせるように(ソフト的にもハード的にも)なっている必要がある。
 ちなみに、私は400MHzのK6-3が現在29,800円程度ですが、 1万円程度なれば、考えようと思っています。(以外に早いのかもしれない、 インテル セレロン466MHzも出たことだし)
 それではと、倍率を 75MHZ X 5.5 =412.5 に挑戦してみようを倍率を変更してみる、 さて再起動 表示はまた K6/300MHz でWindouws98まではすんなりと起動、そこで、 今度はベンチマークのフリーソフトである Hdbench を動かしてみる。400MHz以上 の動作をしていることが、確認できる。
 成功です。

いま、そのマシンにてこのドキュメントを書いていて、現在まで4時間ほど動かしているが 400MHzのCPUで 412.5MHz 問題なく動いている。

まずまずの成果ではあるとおもうが、わたしもソケットを焼いたように、リスクも 伴うので、もし同様のことをやるのであれば、細心の注意をした方が良いと思う。
また、CPUのアダプターソケットも7,000円弱で福岡天神のビックカメラ(博多駅 近くのツー・トップでは、6,000円弱であった。
ただし、ボードにより合わない 可能性があるので要注意)にあったので、それを利用した方がよいと思う。

 とにかく、CPUが遅いと思っている人は挑戦してみるのも良いかな~
しかし、個人の責任の元に行ってください。当方は一切責任は持ちません。
 明日は、今日はずしたサイリックスのM2-300MHzをペンティアムと交換 してみる。また412.5MHZのK6-2が本当に大丈夫かどうかのテストをやってみよう。

 追伸:もしこの改造報告をみて、同様のことをやってみようと思う人は、 DOS/Vマガジンの’99年5/15号のCD、ディレクトリ  Vmag¥QA¥index.htm  内にある’98年6/15号の内容を読むことをお勧めします。

平成11年5月13日
コンピュータの死そして、マザーボードの交換、復活
 5月12日の朝、昨日のCPU換装がうまくいっているかなと、電源をいれて 朝食をして、さてコンピュータは、とみると画面真っ黒、もしかしてと、電源を OFFにして再度ONにしても立ち上がらない。昨日の夜はすべて、うまくいって たのにと、何回やってもだめ、
CPUかマザーボードがファイアーしたようです。  トホホ・・・

 最悪のパターンになってきた、と、ケースをあけCPUを設定し直してもだめ、 最後にはソケットにCPUが入らなくなってきた。
もうこりゃだめだ、とあきらめて マザーボードのソケットがだめになったんだろう、と見当をつけ、ボードを交換する 事に決意したのでありました。
つ、つらい・・・

マザー・ボード購入の条件
 今回マザー・ボードをファイアーしたので、ATケースに合うソケット7の マザー・ボードを購入せざるを得ませんでしたので、以下の通り購入条件(現状 のマシン復帰を第一に考えたため)を考えて、パーツ・ショップを廻った次第です。
  • 現在使用しているEDO-RAMを再利用出来る。
  • PCI(4ヶ)・ISA(3ヶ) スロットが現在のマシンと同じ。
  • 先々のためベース・クロックを100MHz以上設定可能のこと。
  • AMD-K6・2/400MHzはもちろんであるがAMD-K6・ 3/450MHz以上の設定が可能になっていること。
 上記条件にて、探す訳ですが、まずATケース用のマザー・ボードがありません。 次に、ボードがあったと、思ったら今度は、ソケット7でなく、インテル用の スロット1・またはPPGAソケットです。これも、クリアしたと思ったらメモリ がすべてSDRAMだと・・・、好い加減にしろ、と言うところで有ったのが、 今回使用したメーカー不明の(型番AI5VG+ V1.0D)だったというわけです。
これも、本当はISAスロットが2つしかなく、しょうがないので、ビデオ・ キャプチャーボードを外さざるを得ませんでした。
 ただ、ビデオボードを現在のPCIからAGPにすれば、再度キャプチャー・ ボードをさせると、考えていますが、AGPボードは初期時には、相性の問題が 結構有ったようなので、心配ではありますが?

 それでも、K6-3使用時には、EDO-RAMを外して、SD-RAM (PC-100)にすれば、100MHz x 4.5(5.0)などもできるので、 450MHz・500MHz以上の可能性は、あるかなぁ~ などと思って います。

 ただ、現在RS232cが上手くいっていないようで、インターネットへの 接続、デジカメのデータ取り込みが上手く行ってないようです。
 もう少し、調査する必要があるようです。

 福岡のT-ZONE、TOW-TOPなどを廻って、ATボックス対応のソケット7のマザーボードを 探すと、TOW-TOPで10,800円であまり聞かないメーカーのボード(型番AI5VG+ V1.0D) があったので、 一抹の不安はあるのですが、これで大丈夫かななんて購入します。

 自宅に帰ると、早速ボードの取り替えです。中にさしているビデオ、LAN、 サウンド、その他すべてはずし、マザーボードをはずし、取り替えます。
 ただ、取り替える前に旧ボードよりEDO-RAMを新ボードに、またCPUの の電圧を2.2Vに、ベースクロックをを75MHZ、倍速を5.5倍にします。 CPU速度は412.5Mhzになります。
取り外していたビデオ、LAN、サウンド、その他のカードを、ケーブル類をセット します。

 今度は、ウィン98が立ち上がるかです。どーもボードが変わった場合デバイス・ ドライバー関係がうまくいかないようです。CD-ROM(実はDVD-ROM) を認識していません。面倒臭いから、LANは認識しているようなので、LANから インストールをしてみることにします。
 順調にいっているなー、なんて思っていると「アプリケーションの再設定」の状態で ハングしています。
FAN の上にAMD-K6-2/400MHz 2.2V/3.3Vと印刷されている

 電源を断にして、再起動してみると、WIN98は立ち上がるのですが、立ち上げ 直後、何かが落ちて、メッセージボックスがでている。これはいかんと、再度インス トール、今度は最後まできちんと、インストールできました。が、起動直後も エラーメッセージはなくなっていません。
よくよくケースの裏をみると、DVDの MPEG2デコードボードのビデオインの接続場所が間違っています。これを、直して 再起動すると、エラーメッセージはなくなりました。

 これで、とりあえずOKかな、というところで、現在ロードテストを行っている ところです。今回(いつもですが)は、ミスの連続でボードを壊し、参りました。
 簡単だからとタカをくくっていると、ひどい目に遭うということがよくわかった、 次第でした。

 取り替えたCPU(サイリックスMⅡ300MHz)は、もう1台のマシンに差し替えて みました。これは起動時MⅡ-233MHz(サイリックスは実クロックと商品クロックが 違う)と表示され、うまくいっているようです。

 本当は、このサイリックスのCPUもオーバークロックに挑戦しようと、CPUアダプターを ツー・トップで購入したのですが、ソケットの回りにコンデンサが多数並んでおり、 アダプターを挿すことが出来ませんでした。

 データシートを見れば3.5倍以上の設定が、AMD-K6と同様に出来るかもしれませんが、 前日の失敗を考えると今のところ勇気が出ません。
 こちらのボードはこれで打ち止めでしょう。


平成11年5月18日
RS232C不良について
 RS232Cが不良だったので、交換ボートのマシンではインターネットができなかった のですが、ボード付属のRS232Cケーブルに交換すると、巧くいくようになりました。

 9ピンコネクターじゃなくて、25ピンのコネクターを使用したかったので、前のボードの コネクターを使用していたのですが、これが不良の原因でした。付属のケーブル・コネクタは それぞれの部品を使用しましょう。
 ちゃん・ちゃん!!

平成11年5月25日
AMD K6-2 400MHz BOX CPU
K6-2 400MHz
 CPU の値段は変化が激しい
 キャナルシティのT-ZONEで私がアプライドで買った AMD K6-2 400MHz BOX が早くも 12,800円になっていました。
まだ2週間位しかたっていないのにと思いますが、CPUの値段が変わるのは早いなぁ!! と感じます。   2週間で3,000円の差です
 ちなみにK6-3 400MHz は28,000円位だったと思います。
  早く10,000円以内になってね・・・

平成11年6月1日
ビデオボードをAGPへ交換
 先日、メイン・ボードを壊したので交換したところ、PICソケットが5ヶから 4ヶに減ったため、ビデオ・キャプチャー・ボードを外しましたが、このメイン・ボード にはAGPのソケットが付いているため、AGPのビデオ・ボードを取り付けることにより PCIのソケットが一つ空くのです。これでビデオ・キャプチャー・ボードが取り付け可能 になる、と考えていましたが、福岡の「ソフト・アイランド」へ行くと、なんとVoodoo Banshee チップのボードで16Mバイト搭載 8800円であるではないですか、これはと思い 早速購入したのでありました。(このときCRT、とSD-RAMも同時に購入しました)

 早々とマシンを開いて、現在のビデオ・ボード(S3Verge)をはずして、取り替えます。
デバイス・ドライバーをインストールして、動作テストを行うと、結構調子は良いようです。
ただ、現在原因不明なのですが、DVDビデオの表示がうまく行ってないようです。現状原因不明 で、ボードが目一杯刺さっているので、割り込みで衝突しているのか、現在調整中というところ です。
 いまは、DVDのソフトも持っていないので、そんなには必要ないし、DVD-ROMとしては、 問題ないので、じっくり調査しようと思っているところです。
 表示速度に関しては、交換前に比べ2D/3Dのゲーム共にかなり早くなったなぁ!!
と感じています。

15’->17’CRTディスプレイ交換
 17’CRTが30,000円台で2機種40,000円台でも2機種あったので、 安くなったなぁ、なんて思いながら38,000円の台湾製のCRTを購入しました。
このCRTはブラウン管にダイアモンドトロンを使用しているし、ドットピッチも0.25 だったので、まずまずかなというところです。
 表示もまずまずで、きれいじゃん、と思っていたら 発見したのでした。
それは、ブラウン管の上下1/3位の所に2本の線が入っていたのでした。これは、新品不良 と思って、早速今日ソフト・アイランドまで持っていったのでした。
店員との会話(棚卸し中だったのでCRTの箱は開けていない)
 私 「画面に2本の線が入っているんですけれど!!」
 店員「それは、どんな線ですか?」
 私 「うすい線ですけれど、これは新品不良じゃないですか?」
 店員「それは、平面ブラウン管のダイアモンドトロンじゃないですか」
 私 「そうですけど」
 店員「平面ブラウン管の場合製造技術の問題で、ほとんど線が入ります」
 私 「ということは、新品不良じゃないんですか」
 店員「そうですね。」
 私 「・・・・・・」
 店員「プロ用の20万円位のCRTであれば線も無いでしょうけど、ほとんどありますよ」
 私 「(内心:ガビ~ン!! これを持ってくるの重かったんだから)」
 私 「電話して来れば良かったなぁ・・・」
 店員「・・・・・・」
 私 箱入りCRTを車まで運ぶ・・・・(こんな時はよけいに重さを感じます。)

教訓:思い物の不良品は持っていく前にまず電話で確認する事。
よくよく考えれば、2本線が入るのは何かの本で読んだような。
ちゃん・ちゃん

 ウィンドウズ98ですが、CRTがプラグ・アンド・プレイに対応していると自動的に CRTモニタ用のドライバをインストールしてしまいます。
これは、これで良いんでしょうが、それをまた、旧CRTに戻して表示させようとすると、 今度は、ウインドウズ画面になって2秒ほどで、真っ暗になってしまいました。
 これには、私もまいって、画面が出てこなければどうしようにもない状態です。
電源を切るしかありません。
そんなことを、何度かしていたら、表示するようになったのですが(手順を今考えても 覚えていない)、ウインドウズ系は何かハードを変更すると、いつもそれに付随する 怪現象に悩まされます。
 そんなこんなで日一日が過ぎている私です。  つらいなぁ~


平成11年6月2日
K6-2 400MHz CPU を 450MHz へのオーバークロックが可能か?
 メモリPC-100対応のSDRAM128Mバイト/CL2を仕入れた (11、800円)。  これでベースクロックを100MHzに出来るはずなのでこの際、CPU クロックを 412.5MHz(75MHz x 5.5) から 450MHz(100MHz x 4.5)の挑戦してみようかななどと 思っておりますが、成果は如何!!
・・・・・こわれなきゃ良いけど?
と思いつつもどうしてもやってみたいのです。
 懲りない人なんですねぇ~


平成11年6月9日
K6-2 400MHz CPU を 427.5MHz へ?
 先日書いた 400MHz CPU で 450MHz(100MHz x 4.5)が可能かということで やってみました。
 最初にそのまま、450MHzをねらってみようとしたのですが、クロック切り替え用 のディップ・スイッチの場所が非常に扱いにくい場所にありなかなかうまく いかなかったので、とりあえずベース・クロック100MHZが動くかをやってみます。
 まずは100MHz x 3.5 の 350MHzです。
問題なく動きます。400MHzも 問題なし、そして450MHz(100MHz x 4.5)ではどうか・・・
 起動は450MHzの表示をしてハードの確認までは、うまくいきます、 ウインドウズ98の起動画面・・・ <うまくいってる、うまくいっている> と 思っていると、わけのわからない表示をして、 ハングって います。
 どうも、ウインドウズが起動できないようです。
オーバークロックと電圧アップ
CPUを構成しているCMOSの場合は電圧を上げると特性が良くなります。
というところで、オーバークロックを行う場合よく電圧を上げることがあります。
ただし、電圧を上げすぎると当然発熱も多くなるし、CPUの破壊ということにも なりえます。
電圧を0.1V上げて 再度挑戦してみようかとも思ったのですが、電圧を上げると発熱も増えるかな というところで、今回はパス。次回に
 450MHzはいまいちだったので、今度はベース・クロックを95MHz にして 95MHz x 4.5 = 427.5 はどうだ、というところで動かしてみると、 427.5MHzはうまくいっているようだ。
 この辺が、限界かもしれない。このへんで、ちょっと様子を見てみよう。
というところで、今回はこのへんで・・・・

 追伸:実はDVD-ROMも調子もしらべてみました。ボードを外したり、 取り付けたり、ドライバーを削除したりしてどうにか動くようになりましたが、 割り込み10までをISAバス専用としたのが良かったようです。
ISAは2枚しかないのに、割り込みはいっぱい使うという何となく納得できない 設定になりました。
PCIスロットは割り込みを共用可能ということですが、ちょっと多すぎる んじゃない、といいたくなるような感じです。
 とにかくも全カードを確認したのではないのですが、今のところは調子が良いようです。

平成11年6月10日
やっぱり CPU は 400MHz で?
 先日の427.5MHzで動かしていると、時々不可解なことがあります。
というのは、インターネット・エクスプローラー5.0のアイコンをクリックして起動 すると「保護違反エラー」が出るのです。
理由は分からないのですが、それに付随するように 他の2・3のソフトでも同様になります。
クロックを上げるのと保護違反の関係は分からないのですが クロックを400MHz(100x4)にすると、保護違反エラーは無くなりました。
ということは、 やはりクロックアップが原因かなという感じですが、結局CPUの仕様通り400MHz (412.5MHzでも問題は無かった)で動かすのが一番かな、ということにしました。
セレロンの場合は結構クロックアップが効くのでK6ー2CPUでもと思いますが、常に異常の 心配をするよりは、と考えた次第です。

ウインドウズ


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