2月5日(土)
出発まで
先週末から「来週はどこかバンガローでもとって一泊するぞぉ！」と
言っておりましたが、週の中で子供が風邪を引いて「こりゃヤパイかな」と
肩を落としていたのでした。
そして、金曜日実家のお袋から、ジャガイモを植えるから明日でも耕耘機で
耕してくれないかと電話があったようでした。
ガビョ～ン ヤバイなあ 行けるかなぁ
また、車の調子もいまいちなので、プラグ交換、そして灯油も無くなっている
とのことで、灯油の購入と・・・
「イヤァ前途多難だなぁ！！」
と一人思っていたのでした。
で、そのことを話すと、
「朝早く、やってしまえば良いじゃない。」
と一言・・・、
で「じゃぁ、俺がしている間に予約取ってくれる。」
と言うと ニコっと笑って黙っています。
・・・いったいどうなっているんだよう・・・
と言うことで土曜日はいつもより早く起きて食事をして、まずは実家へと
向かったのでありました。
朝８時過ぎに着くと、両親は食事中です。
むかしは、朝は早かったのですが、親父は先月手術したばっかりなので、
ゆっくりしているのでしょうか。
それにしては、元気なのですが・・・
それで、食事が終わるのを待っている間に車のプラグを交換する事に・・・
交換し終わって調子を見ていると、出てきました。
私も耕耘機は久しぶりなので使い方を聞かないと いまいち分かりません。
ガソリンも入っていないので、満タンにしてエンジンをかけます。
この耕耘機の始動は手動なので始動用のロープを引っ張ってローターを回します。
プルン・プルン
私「ありゃ、掛からんばい。」
父「こん耕耘機は始動だけは良かとばってがなぁ・・・」
私「そーね」 と何十回か始動してみます。
掛からないのでエンジンカバーを外してプラグを見るとジュックリとガソリンで
濡れています。
外した状態でローターを回してもプラグの火花の出具合は悪くないようです。
私「なんで、こぎゃん(こんなに)濡れとっちゃろか。」
父「そういや、前もガソリンば入れすぎたとき、エンジンの掛からんかったもんなぁ～。」
私「ばってん、関係なかっと思うばってがねぇ～」
と話しながらやりますがなかなか掛かりません。
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 三日月の滝公園管理棟 管理棟には ソバ打ち道場？の看板が掛かって いたのでここでは無いのかなと思いました。 この管理棟を抜けて温泉館に入ります。 この施設は、地元の研修施設としても よく利用されているようで、この日も なにやら宴会のような・・・ |
そして、ロープを引っ張ること１５回ほど、だんだんエンジンの音も良くなり、 そして、 ブルン・ブルン・ブルン・ブルン
とエンジンが掛かりました。
たぶん、燃料の入れすぎは危ないということで、エンジンが掛からないようにしていると 思います。定かではないですが。
でもなれない仕事は、その準備だけでも時間が掛かるもんです。
４０分～５０分ほど親父と二人でやっとりました。
それで、やっと耕耘機を動かします。
耕す場所は家の前の畑ですから、やり方さえ分かれば ほんの４０分ほどですみます。
(本当は急ぐ分だけ耕して残りは次週か次次週ということに・・・)
 宿泊棟内 宿泊棟は５つに区切られ、 それぞれ玄関があります。 室内は出来たばかりできれいです。 暖房器具、テーブル、冷蔵庫と 通常必要なものはそろっていて 自炊の場合は食器と炊飯器が 無いので用意する必要があります。 レストランもあるので、頼んでおけば 本当になんにもいらないかな・・・ |
それでも、ごそごそとやってた割にはまだ朝の１０時ですから、これからガソリンスタンド に行って灯油とガソリンとタイヤの空気圧など見て１１時ごろには自宅に帰り着くことが出来 ました。
土曜(２月５日）は学校なので、子供たちはまだ帰ってきていません。
それじゃぁ、これからどこか予約しなければ・・・
今までのキャンプ地はどうも大分方面が少ないので、今回は大分方面をと本をめくって みます。
ありました。三日月の滝公園 距離的にも昼から行くのにちょうど良いしと言うことで 電話を掛けてみます。
「今日の宿泊なんですけど、空いてるでしょうか？」
「空いてますよ、じゃぁ予約入れますから・・・」
「ちょッちょッちょっと待って下さい。金額はいくらですか、暖房はありますか、 毛布はありますか、自炊は出来ますか・・・」
と聞いて、「じゃぁ、予約お願いします。」となりました。
必要なのは、自炊用の食器・鍋・食材などで あとはそろっているようです、 が一応念のためシュラフを２個は持っていくことにしました。
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玖珠町・三日月の滝公園キャンプ場 その２
玖珠町・三日月の滝公園キャンプ場 その３
玖珠町・三日月の滝公園キャンプ場 その４
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