氷の祭典の雪像です(これが一番大きかったと 思うけど)その他には、トトロ、ネコバス、 ドラエモンなど、いろいろありました。 |
翌日の朝、外は完全に凍った世界です。バンガローの水は全滅だったので、 水を求めて鍋を持って外へ出ると、どちらかのキャンパーが水道をちょっと開けていたらしく チョロチョロと蛇口よりでています。場慣れした人がいるらしく、気の利いたことで 助かりました。
結局バンガローの水道水が使用可能になったのは10時前でした。
朝食のあと外をぶらぶらしたら、氷の芸術とまではいかないけれど、木の枝、竹の葉、川の岩 などの氷は、なかなかだなーなどと’氷の美’を感じます。
チェックアウトの時、管理人さんに家内が「昨日は多かったみたいですけど、いつもこんなに 多いんですか?」と訊ねた所、「いつもは、少ないです、今日は”九重町で氷の祭典” があるからじゃないですか。」とのことでした。この「白川温泉家族村」はキャンパーだけの キャンプ場ではなくバンガロー内の写真にもあるように、自炊する温泉宿というような感じで 気楽に宿泊できる所です。
電気コンセントはあるし、冷蔵庫、コタツ、TV、水洗トイレ、温泉、車は横付け出来るし、 お金はセーブしたいけど一泊旅行はしたいな、というときには一考してもいいんじゃないかと 思います。
バンガローは8,000円、入村料は一人300円、家族4名ですので9,200円でした。 温泉入浴料、炊飯器・暖房使用料、などは含まれているようです。
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氷の祭典の氷の彫刻です (この他にもいっぱい展示してありました。 写真の感じより大きいよ) 資料館の前にはゴジラがいたなー |
氷の祭典
このキャンプ場をでると一路九重町の”氷の祭典”へ直行します。
山の中へ入っていくと、雪がだんだん多くなります。
この地域は九州でも雪の多いところと何かで読んだのですが、久住から九重町への
”やまなみハイウエイ”を通ると実感します。九重町の飯田高原(氷の祭典会場)
へ近づくと会場を中心として渋滞しているようです。
特に今回は、雪は降ったし、当日は晴天、だったのでみなさん会場に訪れたのでしょう。
駐車場はほとんど満杯状態でした。(10時半頃)
道路の両脇も自動車でうまっています。どうにか、車を停めて、会場へ行きます。
入場料は義援金500円ということで、4名で2,000円払うと、ワッペン4枚もらいます。
これを、体の見えるところに張って入場です。
人のいないタイミング(ほとんど無い)を計って取るのですが、まず無理のようでした。
雪の像はいろんな像があり、ゴジラ(これは資料館の前に氷の彫像)、獅子、トトロ、 バス猫、ドラエモン、などなどです。また雪の像の真ん中には雪で作ったスライダーがあり、 子供たちが喜んで滑っています。
そして、雪の像の後ろあたりのちょっとした広場では、プラスチックのそりで、雪ぞりを して遊んでいました。
残念ながら、自分たちは、そりを持ってきていなかったので、子供を遊ばせる ことは出来ませんでしたが、今度来るときは「そり」は忘れずに持ってこようと、 子供に言ったことでした。
とりあえず、雪の像は見たので広場へ行きます。広場では、地元の子供たちが太鼓の演奏をしていました。
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