宝満山山頂へ
座主跡の城壁 結構登った所にこんな城壁を 見るとは思いませんでした。 この城壁を登ると、キャンプ場 です。 また、友人の友人?がこの座主跡 付近に木(何の木かは聞きませんでした) を2本ほど植えているようで 登る度に楽しみにしているとの こと。また、その友人は宝満山 の常連で もう500回以上 登った人だとか・・・ |
コースとしては、先日の英彦山の豊前防からの登山道に比べると今回の「かもしか道」
はなだらかですが、やはり「この山に登れたら、九州の他の山も難しくない。」と言われる
程の山ですから、汗も出るし かなりキツイですね。
それでも、登っている人は若い人より中高年層が多いという不思議な・・・
やっぱり、中高年の登山ブームというのは本当なんですか。
私も、ちょっと前までは、登山なんて本当に考えなかった、のですから ・・・
そんなこんなで、登っていくと一つの区切りとして、電波の反射板か何かの施設に
あたります。これも目印の一つらしく、その反射版の所から筑紫方面が見渡せます。
宝満山・キャンプ場 先に来ている人がテーブルで 食事をしていたり、会話を していたりと和やかな感じです。 ここから、宝満山の頂上はあと 少しです。 手前側にテントも 張れるようです。 |
中宮でメインの登山道と一緒になりますが、またすぐ、男道、女道と分かれて いるようで今回は女道を歩こうと進みます。
友人は男道に比べたら女道がゆっくり行けるとことで、こちらが気に入っているとの こと。
途中で幾つかの、東院谷跡などを過ぎキャンプ場に着きます。
登山コース |
「ここまで石を持ってきて作ったんだなぁ!!」と考えると、
改めて人のパワーのすごさを感じさせられます。
宝満山山頂にて
ここから山頂までは後少しと言うところです。
ただし、山頂へ行くにはちょっと大きい岩を登る必要があります。
大きい岩が山頂付近にはありますので、鎖などを使って登ります。
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山頂前のクサリ 急勾配の岩石になって いるのでくさりが下 がっています。 |
この時はあまり風も無かったので、上宮にお参りをした後、ちょっと休もうと 登山まえにコンビニで買った日本酒半合のカップ酒を開けて喉を潤します。
やっぱり、汗を流した後のお酒はさいこうですねぇ・・・
山頂に着いたのが10時40分位ですから1時間20分~30分ほどで登った のでしょうか?
山頂前の最後の岩場 これを登って山頂へ |
20分ほどのんびりとお酒を飲んで景色を見ながら山の話などして休んだ後
食事には早いので「これから三郡山を登りましょうか?」
と言うことになります。
三郡山までの時間が分からなかったので、
初老の登山者に「三郡山までどのくらいかかりますか?」
と友人が聞くと
宝満山の山頂 結構な岩場で、眺めも360度パノラマ |
とのこと、往復2時間強です。
であれば、行くしかない。と・・・
宝満山から下りて、先ほどの案内版を見ると2.4Km程の距離です。
まずは元宝満山と言われる仏頂山()を経由して三郡山方面へ足を進めます。
これからは登り下りもありますが、宝満山山頂を目指していたときよりは尾根が 多いので楽に歩けます。
宝満山山頂からキャンプ場の赤い屋根が 見えます。 岩場から見ると高所恐怖症の私には刺激が 強すぎる用です。 |
宝満山からは尾根を歩きます。
宝満山(829m)~仏頂山()~頭巾山(901m)~三郡山(935m)となります。
林のなかの尾根なので眺望は望めませんが、またなかなか良い風情を出してくれます。
ただ、三郡山近くになると赤土が多いようで、濡れていると坂道では靴が滑って転び そうになります。
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