岩手県 温泉 日帰り 立ち寄り 東北地方
一関市 東磐井郡 奥州市 胆沢郡 西磐井郡

引用　ウィキペディア
岩手県一関市, https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E9%96%A2%E5%B8%82 (last visited Mar. 7, 2017).

一関市（いちのせきし）は岩手県の最南端に位置する、県内第二の人口・面積を擁する市。

隣接自治体　陸前高田市、奥州市、
　　　　　　西磐井郡平泉町、気仙郡住田町
　　　　　　宮城県：栗原市、登米市、気仙沼市
　　　　　　秋田県雄勝郡東成瀬村

旧石器時代、市域には後期旧石器時代の花泉遺跡などの遺跡が発見されている。
縄文時代、東北南部の大木文化圏に属しながら東北北部の円筒文化圏の影響を受けていた。
平安時代、現在の釣山には坂上田村麻呂が東夷東征の際陣を張り、その後、前九年の役では、安倍貞任の弟である家任が居城したとも、源頼義・義家が陣をおいたとも云われている。 四方に街道が延びている事からも一関は交通の要所で軍事的にも重要視されていた。また、舞草の地に刀鍛冶が集団で住まいとし、日本刀の原型とされる舞草刀が作られた。

名所・旧跡・観光
　　厳美渓（郭公だんご）　　　　　　　　唐梅舘
　　一関温泉郷　　　　　　　　　　　　　釣山公園（一関城址）
　　　　須川高原温泉・真湯温泉　　　　　旧沼田家武家住宅
　　　　厳美渓温泉　　　　　　　　　　　石と賢治のミュージアム
　　　　矢びつ温泉　　　　　　　　　　　　 太陽と風の家
　　骨寺村荘園遺跡（平泉の文化遺産）　　宮沢賢治の碑（東山町）
　　一関市博物館　　　　　　　　　　　　芦東山記念館（大東町）
　　猊鼻渓　　　　　　　　　　　　　　　大夫黒顕彰碑
　　幽玄洞　　　　　　　　　　　　　　　千厩酒のくら交流施設 - 旧横屋酒造佐藤家住宅(国の登録有形文化財)
　　カリョウビンガの森　　　　　　　　　久保川流域ため池群 - ため池百選(農林水産省選定)
　　花と泉の公園　　　　　　　　　　　　百間堤（有切ため池) - ため池百選
　　夫婦岩　　　　　　　　　　　　　　　「萩荘・厳美の農村部」 - にほんの里100選
　　栗駒山　　　　　　　　　　　　　　　岩手サファリパーク
　　　　昭和湖　　　　　　　　　　　　　館ヶ森アーク牧場
　　束稲山　　　　　　　　　　　　　　　館ヶ森高原ホテル
　　花泉遺跡　　　　　　　　　　　　　　ペンション・グリューボーデン館ヶ森
　　菅公夫人の墓（菅原道真夫人の墓）　　藤沢スポーツランド（公認モトクロス場）
　　室根高原県立自然公園　　　　　　　　大籠キリシタン殉教公園



須川高原温泉（すかわこうげんおんせん）は、岩手県一関市（旧国陸奥国、明治以降は陸中国）厳美町祭畤山国有林内にある温泉。
栗駒国定公園内、岩手県と秋田県の県境、標高1126mに位置する。

泉質　含硫黄 - 鉄 - アルミニウム硫酸塩・塩化物泉（硫化水素型）
毎分6000Lの湧出量を誇り、湧出した源泉は川となって流れている。

栗駒山への登山道が温泉地から伸びており、登山の基地としても利用されている。なお約300ｍ離れた秋田県側にも温泉がある。

アクセス
　　鉄道・バス：一ノ関駅から岩手県交通「須川温泉」行き[2]で約90分（須川高原温泉営業期間のみの運行[3]）
　　車　東北自動車道：築館インターチェンジから国道398号を経由し、約80分
　　　　東北自動車道：一関I.C.より国道342号を経由し、約80分
　　　　湯沢横手道路・十文字I.C.より、国道342号を経由し、約43㎞・約80分


真湯温泉（しんゆおんせん）は、岩手県一関市（旧国陸奥国、明治以降は陸中国）にある温泉。

泉質　ナトリウム･カルシウム - 硫酸塩泉
　　源泉温度56℃
肌に対する効能から、強酸性の須川高原温泉での湯治後の仕上げ湯であった。

アクセス
　　鉄道：東北本線一ノ関駅よりバスで約60分
　　車：東北自動車道一関ICより国道342号を西へ約40分

引用　ウィキペディア
岩手県奥州市, https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%B7%9E%E5%B8%82 (last visited Mar. 7, 2017).

奥州市（おうしゅうし）は、東北地方の中部、岩手県の内陸南部に位置する、県内第三の人口・面積を擁する市。

隣接自治体　花巻市、北上市、一関市、遠野市、
　　　　　　和賀郡西和賀町、胆沢郡金ケ崎町、
　　　　　　西磐井郡平泉町、気仙郡住田町
　　　　　　秋田県雄勝郡東成瀬村

奥州市最高峰の焼石岳を主峰とする西部地域の焼石連峰は、ブナの原生林が多く残されている。また、北上川東側には、北上山地につながる田園地帯が広がり、東端部には、種山高原、阿原山高原が連なっており、地域全域が緑のあふれる豊かな自然に恵まれている。
この地方は古代、大和朝廷から日高見国と呼ばれ、日本書紀には「日高見の国は土地が広大で肥沃である」と記されている。平安時代初期に編纂された続日本紀によると「水陸万傾の地」と記されており、古くから拓けた土地であった。
5世紀後半～6世紀初、日本列島北端に位置する前方後円墳、角塚古墳が造営された。当地には、古代から、豊かな国を支配する強大な権力を持った豪族がいたことを伺うことができる。

景勝地
　　栗駒国定公園焼石連峰
　　北上川
　　イーハトーブの風景地（国の名勝）
　　　　五輪峠
　　　　種山ヶ原
　　胆沢ダム（国内最大級のロックフィルダム）
　　　　奥州湖
　　衣川の星空（日本一の星空）
　　徳水園
　　衣の滝
　　胆沢の散居集落（日本三大散居集落の一つ）
　　種山高原星座の森
　　阿原山高原
　　束稲山（経塚山）

歴史的・文化的建造物
　　大清水上遺跡（国の史跡）
　　角塚古墳（国の史跡）
　　胆沢城跡（国の史跡）
　　奥州平泉文化財群
　　　　白鳥舘遺跡（国の史跡、世界遺産暫定リスト）
　　　　長者ヶ原廃寺跡（国の史跡、世界遺産暫定リスト）
　　　　接待館遺跡（国の史跡）
　　　　雲際寺（義経夫妻の位牌が安置されていたが、同寺の火災により焼失した）
　　　　豊田館跡
　　　　安倍館跡 など
　　高野長英旧宅（国の史跡）
　　正法寺（曹洞宗三本山の一つ。本堂、庫裏、惣門が国の重要文化財）
　　黒石寺（東北地方最古の寺。木造薬師如来坐像、木造僧形坐像、木造四天王立像が国の重要文化財）
　　駒形神社（陸中国一宮）
　　日高神社（本殿が国の重要文化財）
　　愛宕神社（木造兜跋毘沙門天立像が国の重要文化財）
　　黒石の十三塚（国の重要有形民俗文化財）
　　水沢の侍町（みちのくの小京都）
　　旧高橋家住宅（国の重要文化財）
　　旧後藤家住宅（国の重要文化財）
　　明治記念館
　　蔵町通り
　　旧木細工中学校（風の又三郎の舞台）

温泉
　　球玉の湯 薬師堂温泉
　　水沢 石田温泉
　　胆沢川温泉 さくらの湯
　　前沢温泉 舞鶴の湯
　　焼石クアパーク ひめかゆ
　　やけいし館
　　奥州胆沢温泉 すぱおあご
　　サンホテル衣川荘
　　いきいき交流館 国見平温泉 はごろもの湯
　　黒滝温泉 のぞみの湯

祭り
　　熊野神社蘇民祭（1月）
　　黒石寺蘇民祭（2月、国の選択無形民俗文化財）
　　全日本農はだてのつどい（2月）
　　奥州水沢くくり雛まつり（3月）
　　日高火防祭り（4月）
　　羽田火防祭（4月）
　　子供騎馬武者行列（5月）
　　江刺甚句まつり（5月）
　　前沢牛まつり（6月）
　　奥州水沢夏祭り（8月）
　　むらまつり（8月）
　　奥州ころもがわ祭り（8月）
　　鬼剣舞（国の重要無形民俗文化財）
　　　　南下幅念仏剣舞（市指定民俗無形文化財）
　　　　化粧坂念仏剣舞
　　川西念仏剣舞（国の重要無形民俗文化財）
　　江刺鹿踊り（国の重要無形民俗文化財）

引用　ウィキペディア
岩手県胆沢郡, https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%86%E6%B2%A2%E9%83%A1 (last visited Mar. 7, 2017).

胆沢郡（いさわぐん）は、岩手県（陸奥国・陸中国）の郡。

以下の1町を含む。
　　金ケ崎町（かねがさきちょう）


金ケ崎町（かねがさきちょう）は、岩手県南西内陸部の胆沢郡に属する町。

隣接自治体　北上市、奥州市

古代には大和朝廷の蝦夷征伐や前九年の役、後三年の役などの戦場となり、中世には胆沢郡主である柏山氏が大林城に居城して胆沢地方一帯を治め、近世には伊達藩北限の町として南部藩と国境を接していた。

名所・旧跡
　　金ケ崎町城内諏訪小路（重要伝統的建造物群保存地区）
　　鳥海柵跡（国の史跡）
　　南部領伊達領境塚（国の史跡）
　　千貫石森林公園
　　　　千貫石ため池 - ため池百選(江戸元禄初期から伝わる「人柱伝説」がある）
　　駒形神社奥宮・里宮

博物館施設
　　金ケ崎要害歴史館　　千田正記念館
　　桑島重三郎記念館

祭り
　　金ケ崎火防祭　　　　金ケ崎桜まつり
　　子供騎馬武者行列　　金ケ崎マラソン
　　夏まつり　　　　　　金ケ崎町農業祭り
　　永岡蘇民祭　　　　　全国犬ぞりフェスティバル

温泉
　　千貫石温泉　　　　　永岡温泉夢の湯
　　金ケ崎温泉駒子の湯　みどりの郷みちのく城址温泉

引用　ウィキペディア
岩手県西磐井郡, https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E7%A3%90%E4%BA%95%E9%83%A1 (last visited Mar. 7, 2017).

西磐井郡（にしいわいぐん）は、岩手県の郡。

以下の1町を含む。
　　平泉町（ひらいずみちょう）


平泉町（ひらいずみちょう）は、東北地方の中部、岩手県の南西部に位置する町。

隣接自治体　一関市、奥州市

平安時代末期に奥州藤原氏の本拠地があった町として有名である。当時は平安京に次ぐ大都市として栄えた。現在でも、中尊寺や毛越寺などの遺跡から、当時の繁栄を偲ぶことができる

8世紀には胆沢平野一帯において大和政権と蝦夷勢力との間で軍事衝突が発生し、そのうち最大規模の戦闘であった延暦11年（792年）の大和政権の坂上田村麻呂と蝦夷方のアテルイの戦いでは平泉近辺が戦場となった。
清原清衡（藤原清衡）が、前九年の役で安倍氏に味方して滅ぼされた実父の姓に復して藤原氏を名乗り（奥州藤原氏）、本拠を江刺郡豊田館（奥州市）から磐井郡平泉に移して居館を建設した。以後、清衡から藤原泰衡のまで4代にわたり奥州藤原氏の本拠地として栄華を極めた。

旧跡・観光名所
　　柳之御所遺跡（柳之御所史跡公園・世界遺産暫定リスト）
　　達谷窟（世界遺産暫定リスト）
　　高館義経堂
　　武蔵坊弁慶の墓
　　束稲山
　　伽羅御所跡
　　倉町遺跡
　　白山妙理堂
　　熊野三社
　　姫待滝
　　鬘石
　　花立廃寺跡
　　志羅山遺跡
　　泉屋遺跡
　　卯の花清水
　　照井堰用水（疎水百選・かんがい施設遺産、毛越寺庭園へ給水）

祭事・催事
　　元朝詣り（1月）
　　修正会（1月）
　　毛越寺二十日夜祭（1月）
　　節分会（2月）
　　春の藤原まつり（5月）
　　哭まつり（5月）
　　曲水の宴（5月）
　　毛越寺あやめ祭り（6月～7月）
　　平泉水かけ神輿まつり（7月）
　　薪能（8月）
　　平泉大文字まつり（8月）
　　萩まつり（9月）
　　菊まつり（10月～11月）
　　秋の藤原まつり（11月）