おいしい水、健康に良い水、これからも探していきたいと思っています。
高良大社奥宮の勝水
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福岡県久留米市御井町
おいしい水のある、高良大社奥宮は、本殿から約1Kmほど奥まった高良山の 毘沙門岳の直下に鎮座する。
その拝殿の左下に霊水は湧き出している。
開祖、隆慶上人はこもって修行中、毘沙門天を建て、天竺無熱地の水を招き寄せたと 言われる。
別名「保命水」といわれている。
磐井の井
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福岡県久留米市
御井小学校の裏手を高速道路に向かって歩くと小さい橋があり、渡ると道路脇に 鉄柵で囲まれた小さな泉があった。
これが、磐井の井と呼ばれる。 御井の呼び名は三つの井から来たとの説もある。
一つはこの「磐井の井」そして「朝妻」「徳間」の三つ「高良の三泉」とも呼ばれている らしい。
徳間清水
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福岡県久留米市
おいしい水汲み場の場所がわかりにくいとのこと。
道掘バス停から竹の子方面へ行くと右に製材所があり、そこを左折する。
しばらく行くとT字路になっているので右折すると十一面観音の祠がある。
そこから左側の竹林の中へ入っていく。
朝妻の清水
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福岡県久留米市
味水御井神社という高良大社の末社の境内にある。
すぐ裏手はJR九大線が通り、住宅も建て込んでいるからか、水量は少ない
高良山林道の水場
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福岡県久留米市
車で高良大社へ登る途中、大学稲荷神社があるが、その大10カーブから右の林道に 入っていく。
しばらく行くと車が止めれる場所があって、杉の根本に塩ビのパイプから、チョロチョロと 湧き出している。
エグ水
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福岡県久留米市田主丸町大字森部字エグ水
旧)福岡県浮羽郡田主丸町大字森部字エグ水
耳納山脈の鷹取山の6合目付近でエグ水が湧き出ている
久留米藩主が狩りに出かけ山脇の石清水を飲んだが、おいしかったので城まで 導水すると言い出した。
その工事は大変で農民達が「あの水はエグイ水だ」と言いふらした。
そのことがあって工事はいつしか中止になったが、水の名前と、土地の名前に エグ水と残ったとのこと。
田主丸町石垣から南へ約2.5Kmほど林道を行くと、橋の先に「えぐ水地蔵入口」の標識が立っている。
そこから、400mほど登ると右におおきな枯れた桜木と苔むした石垣があり、その石垣からエグ水は湧き出している。
清水湧水
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太宰府市大字内山
宝満山の伏流水で古代から山岳宗教の拠点でもあった
飛形山湧水
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立花町大字白木
飛形山の頂上付近で湧出している。
山下湧水
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立花町大字北山
和田山の中腹あたりで湧出している。
清水湧水
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福岡県うきは市浮羽町山北1941
旧)福岡県浮羽郡浮羽町山北中園
日本名水100選 に指定されている。
清水寺の境内にあり、寺および利水者により保全されている。
湧水は日量約1000トンであり、飲料水、農業用水などに利用されている。
国道210号線を中園三叉路から南へ200m
清水湧水はこちらで宅配しているようです。株式会社 清水
巨勢の名水
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福岡県浮羽郡浮羽町元有
巨勢の3滝として有名な斧渕の滝、魚返りの滝、調音の滝とあるが、その調音の滝 を導水としたもの、調音の滝を正面に見る位置に水飲み台がある。
国道210号線の中千足交差点から南へ巨勢川沿いに上る。
甘水谷の湧き水
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福岡県甘木市大字甘水
国道386号を三輪町の依井交差点から北の山側へ入る。
甘木取水場がありその先の医院の角から小川に沿って左折、また小川から左折、 するとゲートボール場があり、その土手下に「甘水谷の湧き水」はある。
つつじの植え込みに囲まれて、分かりづらいが、1m平方程度の石組みの底から 湧き出している。
彦山の水
岩屋湧水-
福岡県朝倉郡宝珠村4031-5
筑前岩屋駅と彦山駅を結ぶトンネルのなかから、清水が湧き出している。
JRの「彦山の水」の源水とのこと。
岩屋駅側の釈迦ヶ岳トンネル出口から約100mパイプで引かれている水は側溝にあふれ 出している。
JRはこの水をタンクローリーで運び沸騰、殺菌などしてポリなどに詰めているとのこと。
「平成の名水百選」に福岡県で唯一選定された
昇龍大観音の水
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福岡県朝倉郡杷木町
杷木町の高山の頂上に観音像が立っている。その龍の口から清水があふれている。 「昇龍大観音の水」です。近くの金鉱脈から出る水を導水した物だという。
国道386号を甘木から杷木方面に行くと左の山頂にみえる。
行者堂の香水池
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福岡県朝倉郡小石原村大字小石原字宿平
修験の始祖・役の小角を祭る行者堂があり、その行者堂から50mほど谷間に3方を 囲った社の中にある。
泉は径80cm程の石組みで年中枯れることは無いという。
山伏はこの水を仏に捧げ、また飲み水とした。
近隣在郷からは、「病虫害駆除の霊水」としての行事の対象ともなっている。
また、泉の左側に、中央がくぼんだ石があるが、この石に膝を乗せると膝の病に効くという
逆瀬谷の薬師水
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福岡県八女郡広川町逆瀬谷
薬師水と呼ばれるがごとく、病気に効くと言われている水ですが、くみ入れた水を 薬師如来にそなえ、心からお願いしなければならない、と言われている。
国道3号線を八女町へ向かって川瀬の信号を左折、県道三潴-上陽線を上陽方面へ 広鼻の三叉路で左折していける。
大円寺の湧水
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福岡県八女郡星野村土穴
玉水山大円寺の境内の大楠の根本から湧き出ている。
土穴バス停の川向かいに大円寺はある。
清水屋の水
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福岡県八女郡黒木町掘迫
八女市から国道442号線を30分ほど走っていくと山林に囲まれた集落へと出る。
その掘迫バス停の先、民家の脇に3坪ほどの水場が見えてくる。
小さな板に「清水屋の水」と書かれている。
下名の井側
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福岡県八女郡黒木町土窪下名
井側とは井戸のこと。
国道442号から、内の城バス停先で、南へ矢部川の橋を渡る。突き当たりのT字路を右折 100m程進むと農家と隣接した井側がある。
車はT字路の公民館前に止められる。
杣の里の源水
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福岡県八女郡矢部村大字本川内
八女郡の釈迦岳、御前岳の深山幽谷に杣の里 (そまのさと) はある。
矢部村は平成元年から始めた「秘境杣の里」だ。
その源水はこの地の地下水を汲み上げたもので、来訪者のため、駐車場の糸墨に石組みした 竹筒から源水が流出するようにしてある。
持ち帰りもできる。