11月21日(日)
二日市温泉
・天拝山(てんぱいさん)
長崎街道 昔のひとはこの街道つ使って 外国からの品物を運んだんだなぁ と感じます。 |
それでも、やらなければならない事をゴソゴソとしていたらお昼になってしまい ました。
お昼を済まして、出るのは午後1時半頃、「ちょっと遅いなぁ!」と感じつつも 運動はしないと・・・
基山駅前 駅前では何か催し物 をやっているようでした。 |
心配なのは、お尻で、前回のお尻の痛さを考えたらと思って対策を考えるのですが 何にも準備していなかったので、今回は、ちょっと厚手のタオルを1枚余計に持って 行くことで、対策出来るかなぁ・・・・
外に出ると、この何日間ちょっと暖かい感じで、まずまずのチャリンコ日和です。
やっぱり、国道のような、大きい道は避けて、県道クラスでなるだけ安全そうな道を、 ということで、日頃あまり通らない道で、舗装はされている道路を・・・
そんなこんなで、走ると基山町に着きます。
その県道の道路脇の案内に「長崎街道」の説明があります。
そういえば、私の家の前の道も「長崎街道 轟宿」として栄えたところです。 この道を蘭学者やら、新技術、坂本龍馬、などいろんな歴史があったろう、と 思うと感慨深いものがあります。
二日市駅前 博多の奥座敷といわれ 古くからの温泉町 |
筑紫野市の中心二日市は温泉で 有名で、武蔵温泉、吹田(すいた)の湯などと呼ばれ、 大伴旅人(おおともの たびと)が 「湯の原に 鳴く芦田鶴は わがごとく妹に恋ふれや時わずか鳴く」 と、詠んだ歌が万葉歌碑となって記されています。
ここは昔は、太宰府の一角にあった定期市の宿場町市場町としてまた、 博多の奥座敷として、古くから栄えた町です。
スポンサーリンク
とりあえず、二日市温泉(御前湯・バーデンハウス・博多湯)の大衆浴場のある 場所へ行ってみます。
道が狭いのが難ですが、市営駐車場なども整備され車でも駐車しやすくなって いるようです。
二日市温泉・御前湯 200円と非常に安い 向かいには「バーデン・ハウス」 「博多湯」などもある。 温泉の前には夏目漱石が、 明治29年に遊んだ祭の一句を俳句 の師である正岡子規におくった 歌碑がある。 「温泉のまちや 舞ると見えて さんざめく」 漱石 |
武蔵寺を探すと、温泉街から見て高速道路の向こうのようなので、高速をくぐって 探しますが、なかなか見つかりません。
歌碑がいろんな所に 立っています。 古い町を感じさせます。 三条実美(さねとみ) ゆのはらに あそふあしたつ こととはむ ねれこそしらめ ちよのいにしえ 幕末の尊王攘夷派の公家、明治 政府の太政大臣。 太宰府落ちした後、王政復古を めざし激しい心情を、湯の原 (二日市温泉)に遊ぶ鶴に託して 詠んだ、とのこと 大丸別荘裏玄関 |
ついつい便利な物に頼っていると、ちょっとしたときに困ってしまいますね。
ようやく探すと4時20分ほどで、50分ほど近くをうろうろしたことになります。
この間にチェーンが2度ほど外れ1度は工具がないと駄目だ・・・という状態にも なりました。が幸い大きめの針金が落ちていたので、それをドライバー代わりにして、 チェーンを外せたので、どうにかというところでした。
今後は簡単な工具の準備もいるかな、と・・・
また、迷った所に「歌碑」などが建っていて、こんな所にも歌碑が建っているんだ、 と感じさせられます。
万葉集のむかしより、大伴旅人(たびと) ・大伴四綱(よつな)・三条実美(さねとみ) 近い人では夏目漱石などの「歌碑・句碑」が建っているようです。
スポンサーリンク
[あっちこっち]
[日帰り温泉] [キャンプ] [おいしい水] [地元筑後周辺]
[くるくる遊遊] 日帰り温泉、立ち寄り温泉
九州 温泉