鷹島へフェリー 鷹島に着きました。 長崎県の鷹島へは、佐賀県の肥前町の星賀港よりフェリーで 渡るのが最も近いようです。 船が動き出すと10分ほどで対岸の日比港に着きます。 値段も乗用車2、000円で、大人200円、子供100円 です。 船便も島民の足として利用されているからでしょう か、1日10便以上あったと思います。 |
長女は今日まで、テストがあるというので、どうした訳かその気 になって勉強していたようなので、どうも行けるかどうかわかりません。
また、先日までの天気予報も今度の土日は雨だったので、
「またまた、今回もお流れかなぁ!!」なんて思っていたのでした。
そんな、こんなで子供の帰って来たので、聞いてみると やっぱり 長女は疲れ果てたので、今回はパスしたいとのこと、しかし次女は 釣りに行きたいと・・・
ということで、今回は次女と2人旅となったのでした。
鷹島/元寇の碑 フェリーから降りるとすぐ この碑がありました。 |
今回は島に行きたいと思っていたのでした。
候補は福岡県の大島、佐賀県の神集島(かしわじま)、 長崎県の鷹島などです。
それで、色々と考えてみると、今回は長崎県の鷹島に行ってみようかな・・・と
これらの情報が丁度九州で旅情報の月刊誌・外戸本(がいどぼん) に載っていたので、気楽に 行けるだろうと思っていたのでした。
長崎県の鷹島といっても実際は佐賀県の肥前町の星賀港という港からフェリーで 10分程のようです。
まずは、肥前町へのドライブです。
肥前町へはあまり行ったことがないので、地図を見て調べると、伊万里経由と 唐津経由が選択出来そうです。
距離的には唐津経由が近そうなので、山越えして行くことにしました。
途中で道に迷ったり、工事中であったりしましたが、まぁまぁ予定通りに・・・
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宮地獄公園からの眺望 この宮地獄が鷹島では一番高い山と言うことです。 眺望もなかなか素晴らしいです。 |
次は最終の18時30分ということで若干時間があったので、当日の夕食と次の日の 朝食をスーパーで調達する事にしました。
スーパーへは港から5Kmほど戻ります。
フェリーに乗船して車から降りて島を見ようとしたら、車から降りられない状態で ビッタリとつけています。
10分程で鷹島には着くようですからしょうがないか・・・
宮地獄 元寇の碑 ここは元寇襲来の時は一番の激戦地 であったとのことです。 |
と思って走らせると、意外に広いようです。
もう19時近いですから、今回車中泊ということで、可能な場所を探します。
出来れば、水俣市の公園のように外灯が点いていて、水平で、トイレがあって・・・ そんな駐車場を探したのでした。
ちょっと、水俣市の公園にはちょっと負けますが、総合グラウンドがあったの でした。
もうちょっといい場所と公園なども探してみたのですが、これ以上良いところは ないだろうと、いうことで・・・
総合グラウンドに戻ってみると、体育館ではなにやらみなさん練習しているよう です。
夜中の1時頃から島の若集でしょうか4・5名の男女が駐車場でなにやら はなしているようです。
別段大声を上げたりしているわけではないので、そのままに・・・
なんとなく、気味悪い感じはしましたが
総合グラウンド 皆さん、結構有効に利用されているようで、 10時過ぎまで体育館など利用されているようでした。 |
さてさて、
今日はフィッシング
朝になって、簡単な食事をすると、早速昨日見つけておいた防波堤のところへ行って みます。
もうすでに3名ほど来て釣りを始めているようです。
とりあえず、釣りの準備をと思ったのですが、前回の水俣で習った小アジ釣りと 同じように、エサ籠を一番下につけて・・・
本を見ながら、ようやく準備が出来たので垂らしてみます。
釣り(阿翁港) 網を置いてある場所で他の人も釣っていたので、 糸を下げてみました。 |
釣れるか、つれないかは分からないのですが、その中に釣り針を垂らしてみると、 ピョンピョンと弾いてきます。
これは、引っかかったのかと上げると、小アジが2匹ほどついているようです。
ほんの7cmほどですが、ちょっと下げただけで2匹も釣れるなんて・・・
ということで、ラッキィ・ラッキィと・・・
ただ、同じ所で、2度ほど魚が釣れたら、釣れなくなります。
白浜海水浴場海開きはまだのようで、誰もいませんでした。海岸の掃除も終わっていないようで、・・・ でも、もう7月2日だったので海開きは当然・・・ と思っていたのでしたが、夏休みから始まるのでしょうか? |
次女の方にも、チョイチョイと掛かっていたので、結構その気になって、釣っていた のでした。
そんなこんなで、朝7時位からお昼12時過ぎまで、糸を垂らしてのんびりと・・・
結局小さい魚ばっかり10数匹釣れたのでした。で、
「どうしよう?」と娘に聞くと、
「持って帰る。」とのこと、家族に釣れておもしろかったよ 報告したいようで・・・
モンゴル村 海水浴のあとはモンゴル村で温泉に入ってと 思っていたのですが、温泉は11時から15時 までとのこと、14時45分だったので温泉 はあきらめることにしました。 |
「それじゃ、海水浴場でちょっとだけ泳ぐ?」と釣り道具をしまいながら聞くと、
「ちょっと、だけね。」と海水浴場が閉鎖中で海もちょいとゴミがあったりして、 今一の感じはあるのですが、せっかく来たので、阿翁港の近くにある白浜海水浴場 に行ってみることにしました。
4駆が1台停まって、子供達が着替えているようなので、これから泳ぐのかな と見ていると、その家族は、泳いだ後らしく、車で去って行ってしまいました。
ちょっと、さみしいですが、海水浴場の貸し切りです。
フェリー内 温泉に入れなかったので、フェリー乗り場に 行ってみると、ちょうど車の乗船が始まった ところでした。 これは、ラッキィと乗り込み ました。 まだ15時ごろだったので結構ゆっくり 乗れていました。 |
と考えていたのでした。
モンゴル村の温泉は11時から15時までなので、終了30分前に入れれば、 良いだろう・・・と
でごそごそと、着替えてモンゴル村に着いたのは14時45分、
「もう15分しかないなぁ」と思いつつ、まだ入れますかと店員に聞くと、
「はい、入れますけど15時まです。」と
「15時になったらもうダメですか。」と聞くと
「はい、15時で終わりです。」とのこと、15分しか入れないようです。
星賀港へ 鷹島から肥前町へ 船から見る風景というのは、他の乗り物と 違ってなにか風情を感じます。 たった10分程の乗船でしたが・・・ |
それじゃぁ、と売場をながめた後、
「フェリーまでは、時間あるけどフェリー乗り場に行ってみようか?」と
乗り場に行ってみると、雑誌でみた時刻表と違い、丁度乗船が始まったばかりの ようです。
これは、ちょうど良かったと乗り込むことにしました。
鷹島、小さい島ですが思っていたよりも広く、海水浴場も後で調べると全部で3ヶ所 ほどあるようでした。
民宿・モンゴル村などで宿泊出来るし、キャンプ場の2・3あるようです。
花と冒険の島(海水浴場) ちょっと狭いかな、と感じますが、見た目綺麗でこじんまりとして いい感じです。 15時までは隣の施設で温泉も入れるようですから泳いだ後に 温泉も良いんじゃないかい、と |
かなり、アジをしめたようです。
帰り道を走っていると、「花と冒険の島」のキャッチフレーズの「イロハ島」という看板 が出てきます。
ここも、前々からちょっと気になっていたので、
「寄ってみようか?」ときくと
「行く・行く」とのこと
花と冒険の島(海賊) |
結構な山道です。
着くと、施設(温泉があるようで、ここも15時まで入れませんでした。)と島の方には 海水浴場もあるようです。
こどもは、またもや
「泳ぎたいなぁ!」と、
「でも、さっき泳いできたばかりじゃん!」というと
「でも、泳ぎたいもん」とのこと、温泉に入るとのことで、せかせたので 泳ぎ足らなかったようです。
また、ここでは海開きが終わっているのかそれなりに人がいるようでした。
この海水浴場、こじんまりとして、なかなか良いんじゃないか(ちょっと狭いですが) と感じました。
鷹島マップ 島と言うイメージで渡ったのですが、島に入ってみると アスファルトの道は整備されているし、端から端まで車で走ると 結構距離があったりして私の鷹島のイメージが変わりました。 島民は3,600名ほど住んでいるようで、スーパーまでは無かった ですがパチンコ屋などがありました。 |
ピーターパン、海賊、インデアン、などなど、吊り橋・アスレチック・ローラーコースター などなど、いろいろ遊べるようになっていました。
娘は、
「泳ぎたいなぁ」と何度も行っていたのですが、時間的余裕がなく(小学校の宿題 を帰ったらしなければならない)
「しょうがないね。」ということで・・・
家に着いて持ち帰った魚をどうしようかと、話すと図鑑をみながらこれはアジだ、 これはサバだとしらべ、だべれる、だべれる、分からないと区分けし、食べられる魚は フライにして食べてみました。
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みんなでワイワイ
前に作ったギター曲に長崎県鷹島の写真を付け動画にしてYouTubeにアップしました。
今回の明細内容 | 金 額 |
ガソリン 約35L | 3,185 |
フェリー(車往復) | 4,000 |
フェリー(子供往復) | 200 |
花と冒険の島駐車場 | 200 |
ジュース | 240 |
現地買出(夕食・朝食) | 3,200 |
持ち込み菓子・その他 | 1,000 |
釣り針・その他 | 1,000 |
合 計 | ¥13,025 |
また、食べられるか不明の魚は、裏庭に埋めることにして・・・
次女は食事後、宿題を頑張ってしているようでした。
その後も次女はあの鷹島の釣り場が気に入ったようで、また行きたいと、
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