南阿蘇(白川村/清和村/蘇陽町/高森町)

南阿蘇(白川村/清和村/蘇陽町/高森町)


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熊本インター前の渋滞
熊本インター前
3Km手前から渋滞
していました。
40分以上待ちました。
が・・・
10月10日

清和高原天文台へ

 今日は10時から友人家族と一緒に南阿蘇の清和高原天文台へ行くことにしています。
大人5名、小人3名の計8名です。

 まずは、九州自動車道に乗って熊本まで、それから国道57号線で白水村へ、 と考えていたのだが、どうも、既に九州自動車道は鳥栖インターで渋滞しているとのこと、 ということは、熊本インターも・・・と思ったのだが、しょうがない行くしかないのです。
 自動車道に乗って颯爽といざ熊本へ・・・
 途中一カ所渋滞しているインターがあったので、やっぱり熊本もかなと思っていると 案の定でした。
熊本インター3Kmの渋滞です。
左車線で待つこと30分・・・そこでもしかしたら次のインターからでも白水村方面へ 行けるかもしれないと、地図を見ると益城(ましき)インターが 出来ているような、工事中のような?
 「あんまり、わからん」状態です。いってみて、だめだったら・・・
そこで、道路公団に電話・・・休日です。だれも出ません。

阿蘇周辺地図
阿蘇周辺地図
益城インターができてたんですねぇ。もうちょっと早く気づけば、
良かったけれど、でも国道57号線は11Km渋滞とか言って
いたから、そこを行かなかっただけ、正解かな
 「うーむ、やばいなぁ。いらいらするなぁ。」と思っていると、どこか案内所 (交通情報センターでした)へ 電話した様子、「益城インターはすいていますよ。」とのこと、 それじゃ、ということで 益城インターへ向かって渋滞を抜け出します。
40分以上のロスでした。

 益城インターから県道を走って熊本空港経由で、白水村方面へ・・・
しかし、またもや空港前の右折箇所で20分程の 渋滞・・・渋滞、渋滞

 その後はまずまずの走り・・・
阿蘇の外輪山を越える道はクネクネ道でめんどいなぁ・・・
なんて思ってやっと峠を越えるとそこは、素晴らしい南阿蘇の眺望です。
 ここでもうちょっと眺望を楽しめば良かったのですが・・・
 渋滞で遅れていると思うと、
でも後で考えるともうちょっと眺めても良かったかな、と思える景色でした。

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南阿蘇
この峠を越えるとそこは、
白水村です。
とにかく、ここからの眺望は
すばらしかったです。

白水村で

 白水村に降りると、南阿蘇鉄道高森線の駅で日本一長い名前の駅があるとのこと、 ちょっと、寄ってみます。

日本で一番長い駅名の駅?
南阿蘇 水の生まれる里 白水高原駅
日本で一番長い駅名の駅?
ということで有名な駅?
 小ぎれいな無人駅で1時間に1本位の割合で走っているようです。
 建物の側に駐車場がありますが、皆さんここに留めて乗っていくのでしょう、 ほとんど埋まっています。
 やはり、長い名称の駅で有名なんでしょうか、何組みかのグループが見に来ていま した。

 それでは、と次の「一心行の大桜」を探します。 地図ではこの辺かなというところを 探します、が無いのです。行って来い してみましたが、見つかりません。

一心行の大桜?
この木だと思ったのです
が後でパンフレットと
見比べると違うみたい
です。
桜も咲いていなかったし
看板もなかったので、
・・・
よくあることです。
 この道かと間違って入った道は病院の駐車場で、看護婦さんが出てきたので尋ねると、 季節だけ一方通行の狭い道があるそうで、その道を入っていくと「一心行の大桜」がある とのことです。
 それらしき、道を探して入っていきます。  5・600m程入った所にそれらしき桜の木があったので、「これだ これだ!」 ということにしました。
 しかし、後で写真の桜の木を見ると、どうも廻りの風景が違うようで・・・
 今度、また行こう。

トロッコ列車
トロッコ列車
食事をしていたら、トロッコ列車
がやって来ました。
天気の良い日は気持ち良さそうです。
運転日/4月~10月までの土・日・祝日運転
4/1からの春休み及び7/21~8/31の
夏休みは毎日運転 南阿蘇鉄道 TEL09676-2-1219
 桜?の木 を見た所で時間も12時を過ぎていたので、食事を先程の 「白水高原駅」で食べよう、ということで、戻ります。
丁度、トロッコ列車が来る時間だった様で、トロッコ列車が入って来ました。
トロッコの前後ディーゼル車ではさんでいます。時速は40Km位だと聞いています。
 この日は非常に天気が良かったので、トロッコ列車は気持ち良いだろう、と 感じます。
時間があれば乗りたいですね・・・

白水水源
名水100選の白川水源
泉から柄杓を使ってポリ容器に
入れました。
この泉の側は柵がしてあって、
この内側に入るのには100円
必要です。
毎分60トンの清水が吹き上げ
られているとのことです。
ここのパンフレットには協力金の使いみち
、の項目があり、自然環境ほ保全事業の
費用の財源として利用されている
とのこと、が記述されています。
 食事もしたことだし、ということで次は名水100選の「白川水源」です。

 白水高原駅から高森町の方へ車を走らせると、「白川水源」があります。
 パンフレットによれば、その他にも7つ程の水源があるようで、 白水村の「水源めぐりパンフレット」があります。
さすがに「水の生まれる里」と名乗る程です。

「白川水源」の看板のある場所に着くと、それまでチョボチョボとしかいない と思っていた車が突然、大量に現れたと言う感じです。それまでは、 「さすがに田舎だなぁ道も狭いけど車も少なくていいや。」と思っていたのに!!。

 水源の駐車場では車が並んで空くのを待っています。
10分ほど待つとやっと空きました。
 車から降りて、ポリ容器を3個ほど乗せていたのですが、ちょっと距離がありそうなので 20リッターを2ヶ持って行きます。
 どこかの神社(本当の神社ですが、水の神社でしょうか)のお宮参りと同じでゾロゾロと 歩いていきます。
水だけでは無いのでしょうか、こんなに水源に集まるのはすごいと感じます。

 水源に着いたら子供達が喜んでポリ容器に詰めてくれます。
 いい遊びになっているようです。

清和高原天文台

清和高原展望台
清和高原天文台
これは、次の日(10/11)の
の朝だと思います。
ちょっと薄く雲が出て、
感じの良い朝でした。
 清和高原天文台へは高森町を抜けて国道265号線を通って行きます。
 高森町からの登り道は結構クニャクニャ道ですが、峠を越えると、後はゆっくりと行け ます。
 今回ちょっと遠回りして、国道218号線から天文台の方へ上ったのですが、この道は 狭くて、1台しか通れない道ですが、対向車はありませんでした。
 地図を見ると別の近い道があるようで、しかもこの道が広かったのではないかと、 後から感じました。
 天文台に着くと受付をすまします。
「車は駐車場にとめて、キャビンまでは台車で荷物を運んで下さい。」 とのこと、車でも入れるように砂利を敷いてあるので、大丈夫のようですが、 いろんな事情があるのでしょう。
 車は入れないようにとのことでした。
 距離は100m程度ですし、キャビンには食材以外はほとんどそろっているようですから、 荷物は少なくてすみます。
 荷物を運び込んだら、ビール片手に一休み、と・・・
 食事は室内で焼き肉などして済ませます。両隣のキャビンでは外にテーブルを出して バーベキューのアウトドアをしていました。

キャビン
キャビン(10棟あるようです)
2階建ての8人用できれいにしています。
設備も冷蔵庫からヒーターなど、
ひとそろいそろっています。
レストランも天文台の方にありますので、
ホントに何ももって行かなくて良いかも?
 暗くなると、本題の天文台が開始です。
 この日は催し物をしていたようで、人が多くて、天体望遠鏡を見るのに並びます。
 待つこと15・6分程で、天体望遠鏡を覗く事ができました。
 ここは直径50cmのニュートン式射式望遠鏡ということで期待したのですが、 土星が見えましたが、条件が悪いのか、ちょっとボヤァットしていていまいちの感 でした。

 ただ、待っている間に空を見ているとさすがに高原のすばらしさ感じます。
 「この空の星の輝きは、平地では味わえないなぁ。」と感じた夜でした。
流れ星も結構流れていたようで、あれはUFOじゃないか、などとも奥さん連中は・・・
 わたし達は飲んでいたので、UFOの確認はできませんでしたが・・・

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