仁比山・九年庵
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仁比山 九年庵

11月14日(日)

伊東玄朴の天然痘接種
 今日は仁比山で九年庵が年に一度の公開日と言うことです。
仁比山は鳥栖からは車で30分程の距離。
 また、仁比山には私の叔母の家があり、そこで九年庵公開中は 紙粘土教室・ トール・ペイント教室を開いて いる従姉妹が仮店舗を開いているというので、九年庵ついで ではあるけれど 行ってみることにしました。
実はこの教室に奥さんが通っています。

叔母の家の前の水車
この当たりには、
水車が7基程設置
されています。
直径4mとのこと
従姉妹に「家の前に水車が
があるとうるさいだろう。」
と聞くと、「うるさくない」
とのこと、
自然の音なんですね

 行ってみると、5Kmほど前から渋滞です。
 渋滞ですから、この道だめだと言うことで前に聞いていた裏道に入ってみます。
この道は高速の側の道だけど、本当にこの道で行けるのか半信半疑です。良く途中で 行き止まりがあります。
 細い道を抜けどうにか仁比山の前の通りまで、行くとそこはまた渋滞でした。
つまり私たちが抜けた通りからずっと渋滞しているみたいですね。
 とりあえずその渋滞の道路しか知らないので、合流しますがやっぱりあまり動かない ようで、あと1Kmほど仁比山まではありそうです。
横道があるので、どこかに行けるかな、ということで、その道に入ると、どうにか近くまで 行けそうです。
また車も駐車出来そうな道路に出たので、そこに駐車します。

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仁比山神社の境内1,000年程の
大楠もあり、時代を感じます。


それにしても、多いですね、天気も素晴らしく、 九年庵も年に一度の公開初日と言うことで、 皆さん殺到したのでしょうか、九年庵の入園待ち並びも600m程です。
最後尾に並んで、あんまり待ち時間がかかるのであれば、「待ちきれないかな!」 と係り員に聞くと、「入園ぎりぎりでしょうか。」と答えます。
閉園時間が16:00時と言うことなので、 1時間以上の待ちのようです。
「これは待ちきれない。」と九年庵はあきらめて仁比山神社 に行ってみようと歩き出します。
途中 伊東玄朴 (げんぼく)の生家があるので見学させて貰います。(無料でした。)


従姉妹が実家の玄関口で
出店を出している。
 いまこれを書いている時、TVにニュースで九年庵を言っています。
年1度の公開で14日~23日までとのことです。
今日は1万人の人出だったようです。
 狭い田舎ですから、1万人というのは日頃から考えるとスゴイでしょう。
 九年庵の入園料は園内美化代として300円です。

とにかく、九年庵を見ている人を見ると後から後からと、人が来ているので、ゆっくり 見れないだろう、と感じた所です。

 仁比山神社も紅葉満開とは行かないまでも、まずまずの見頃で、古木の楠なども なかなかのものです。

 従姉妹のお店に行くと、手作りの壁掛け・ハンガー・そのた色々の小物が並んでいます。
子供達はあれ欲しい、これ欲しいとキーホルダーやら、なにやらと探しだし・・・


仁比山公園・愛逢橋 (あいあいばし)
城原川にかかるアーチ型の木橋
トラス橋としては珍しい木造の橋
両岸に鎮座し縁結びの御利益がある
仁比山神社と八天神社を結ぶ橋で、
愛が結ばれるようにと願いが込めら
れているとのこと。
この仁比山公園内にはキャンプ場も
あります。
 従姉妹の店なので、しばらく居て感じたのですが、僕らが商品を見て何やらとしていると 人は結構集まるようですが、ちょっと離れて店の人だけだと感じると、なかなか人は寄らない ような感じがします。
考えたら自分も同じで、客が誰もいない店に入ると、何となく落ち着かないのですが、 何人かのお客がいると店内をゆっくり見れる、そんな感じですか。

 とにかく、人がいると通りの人も寄ってくるようで、・・・ おもしろいものですね!

仁比山 九年庵 その2

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