宝満山へ出発
今日は友人と宝満山に登ろうと8:30分に小郡市の西鉄大保駅にて会うこと
約束していたので車にて8:10分ごろ出発。
池の前にあった最初の道標 この池が一つの目印だそうで 左に行けばメインストリートで 結構有名な「百段がんき」やら なにやらあるそうですが、 今回は「かもしか道」を行こう と言うことで、右に行きました |
今回はちょっと早いなぁ!という 感じではあるのですが。
後で聞いたら友人もいつもはもうちょっと遅く出発しているとこの事で、こんなに早く 出発するのあまりないとのことです。
とにかく、待ち合わせ場所にて合流し太宰府方面へ向かいます。
太宰府の天満宮では何か行事が行われているのか駐車場の前ではおじさんが 車の呼び込みをしているようです。
その 太宰府天満宮 の側を抜けると カマド神社 の案内の看板が出ていますので、道路 から右の山の方に登っていきます。
筑紫野平野 登山道の途中からの展望 今回登った宝満山の登山道は 林が多かったので眺望が良い 登山道とは言えないのですが ちょっと開けている所で、一休み 反射版の施設の前の岩の上から 見渡せます。 |
カマド神社の駐車場が有料だったので、「上に無料の駐車場があります。」との友人の
言葉で、「それじゃぁ!!無料の駐車場に行きますか。」と言うことで上の駐車場に行っ
たのですが、既に有料になっていました。
入り口にテーブルがありその上に空き缶がおいてあり、段ボール紙に200円と書いて
あります。
ところが車は4・5台止まっているのですがお金は入っていません。
「本当にみんないれてるのかなぁ!!」
「入れてもすぐ取られるんじゃないかなぁ」
などとは思うのですが、とりあえず200円入れました。
私たちの後にも初老の人が車を留めて来ていましたが、
ちゃんと「チャリーン」と音がしたところ聞くと
「みなさん ちゃんと入れているのだなぁ!!」
と感心・・・
(しかしネコババする輩もいるでしょうね。)
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駐車場から出ると、まだアスファルトで舗装されています。
しばらく歩いていると、池が有ってその池の所で二手に別れて、左手の方が
メイン道で、右が天狗道だそうで、今回は天狗道を行こう ということに
しました。
ちょっと歩き出すと、既に登って下りてきたのか荷物を車に乗せて帰る人が
2・3人ほど見ます。
あの人達は暗い内に登って、9時過ぎには下りてきているのかと感心させられます。
中宮 「かもしか道」を歩いていると メインストリート? の中宮 の前に出てきました。 |
「舗装工事でもしているのかなぁ!」と思って歩くと伐採用のトラックの後の ようです。
その車の通った道を歩いていくと行き止まりになっています。
「あれぇ、道がないですよぉ!」と聞くと
「ホントですねぇ!じゃぁさっきの曲がり角の所に道があるかもしれない。」
友人もこの道は始めてのことのようで、分からないようです。
曲がり角まで戻って見ると、草でちょっと分からなくなっている別の道があるようで、
その道が登山道のようです。
どの山もそうなんでしょうが、登山道がいっぱいあるので、印の無いところは
なかなか分かりづらいとのこと、のようです。
それから、車が通れる道路から人間一人が通れる山道に入ります。
入ると、ちっこい板切れに「行者道」と「かもしか道」と書いてあり、
二つの道に分かれています。
今回は宝満山は初めてなので「かもしか道」を行くことにします。
友人の話では「先で、一緒になります。」とのこと、そうやって歩いていると、
先ほど一度抜いた おばさん登山者の3名グループに追いつきます。
先ほどの道迷いで追い抜かれたようです。
東院谷 「かもしか道」を歩いていると 山の中にこのような石垣の跡が 出てきます。これらの石を昔の ひとは、人力で運んだんだなぁ と思うと、感慨深いですね。 |
宝満山の話やら、他の山の話やら、気軽な友達グループらしくゆっくり登っている と言う感じです。
その中で、「宝満山登った後はどうします、私たちは三郡山 まで行けたらと思って います。」とのこと、私は地図上では三郡山は知っていますが、今回の登山で山郡山 まで行けると思っていなかったので、「行けたら行きますけど・・・」と言う感じ でした。
また、「天狗道 を行きたいと思っているのですが?」と聞くと「天狗道は別の道です よ、この道からは行けません。」とのこと、ちょっと勘違いがあったようですが、 これだけ、道があったら間違うのも肯けます。
私なぞは かもしか道、うさぎ道 と 言われても全く分かりませんでした。
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